ずれたポイントに集中してしまう私。

TVや映画などで、泣く場面に出くわすと
その血が騒ぎます。

『あぁ、はなはなはな…鼻水が』

人には
A)涙だけを流す人
B)涙と一緒に鼻水も流してしまう人
…の2タイプあるみたいです。

その判別は泣くまでわからず
それゆえ、涙の場面に出くわすと、
つい、鼻の下を凝視してしいます。

で、判別の結果、タイプAであったなら
(そうか、そうか。悲しいのか)
と安心して共に悲しみます。

タイプBであったなら、そうはいきません。
鼻の下からチョロチョロと顔を出し始めた鼻水を確認したら
緊張が走ります。

拭く・押さえる・鼻をかむ…
兎に角、何でもいいから、
その問題(泣いている原因に非ず)を解決しておくれ!

心の中で一人願います。
すると祈りは通じるのです!

泣いている画面が変わります。
それは泣いている本人の自助努力によるもの
(主に押さえる)、はたまたCMにより救われたもの等、
様々ですが、そこでようやく、私が救われるのです。

手を握り締め、呼吸を忘れる程に、過緊張の私が。

瞬きさえも忘れて、ややもすると、
鼻水垂らしているかもしれない私が…。