東京 Nov '23 : 荏原神社 | 新・旅と酒の記憶

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荏原神社に参拝

 

 

 

創建は飛鳥時代の末期、和銅2年

現在の奈良県にあたる大和国の丹生川上神社より

水神である高龗神を勧請し、創建したのが始まりとされている

 

平安時代中期に伊勢神宮より豊受姫之神と天照皇大神が勧請され

鎌倉時代中期に京都の八坂神社より牛頭天王が勧請された

 

平安時代の中期には、源頼義と義家が奥州征伐に際し参蘢し、品川の海中で身を浄めたと伝えられている

 

源氏、上杉氏、徳川氏など多くの武家からも厚く信仰された神社

 

もとは貴船社、天王社、貴布禰大明神、品川大明神などと称され

現在の品川貴船神社がある地に鎮座して、後に現在の地に遷座している

 

社名が現在の荏原神社に改称されたのは明治8年

この辺り一帯が荏原郡と呼ばれる地名に由来

 

神殿に掲げる荏原神社の扁額は内大臣三条実美公

貴布禰大明神の扁額は徳川譜代大名源昌高のお染筆

 

 

御祭神は

右座 豊受姫之命

右座 天照皇大神

中央 高靇神

右座 須佐男之神

左座 手刀雄之神

 

 

品川の龍神さまとして多くの信仰を集めている