【夏におすすめ】「屋根を白く」すれば熱がこもらず涼しい【消費電力＆コスト削減】

電力消費量を減らして、電気代削減をしたい家庭や企業も多いはず。
なかでもクーラーの電力使用量が夏の電力消費量の大幅なかさ上げにもなっています。
実は筆者の会社では屋根を白くしてみました。
その結果「体感温度でも４度以上は違う」また、実際に屋根まで足場で上って屋根を触ってみた所、「黒い部分」と「白い部分」で触っても熱くない温度だったのです。黒い部分は熱い！と思わず手を引っ込めてしまう程...

そこで結論ですが、屋根を白くする事です。
白という色は、光を反射し熱がこもらない色です。

黒の場合だと屋根自体が熱を蓄積してどんどんと熱くなるのです。
ですが、白色は光を吸収しないので結果として熱がこもりづらいのです。

仮に、屋根を全世帯で白にしたら熱がこもらなくなります。
昨今は、屋上緑化を進めていますが、これも効果があるでしょう。

しかし、一番の効果は熱を蓄積しない真っ白の屋根にする事です。

屋根の熱は天井裏から室内温度を上昇させます。この熱が部屋が暑くなる原因なのです。
部屋が暑くならなければ、その分冷房の稼働を押さえる事が出来ます。

確かに屋根の色が白ってダサいと思うかもしれませんが、そうでしょうか？
今までの既存の、濃い緑や紺、赤など黒っぽい色でなければならない理由はありません。

そして、ペンキ業界も商機です。
屋根を白い塗装にしようキャンペーンです。
電気代を相殺できるぐらいの価格で塗装をするキャンペーンを展開すれば今は稼げます！

仮に１日で塗り終えれば１軒５万円で請け負えば、２０日で１００万円です。
ペンキ代に２万円かかっても、３万円の粗利です。
一人の粗利が３万円という商売、いまが白色屋根塗装の商機なのです。

そして、みなさんも白色屋根塗装自分でやってもいいでしょう。
クーラーを稼働させて春秋に比べて３倍の電気料金を下げれるのです。
熱がこもらなければ、冷蔵庫の効率ももちろんあがります。
いい事尽くめでしょう。

【白色ペンキ参考価格】
アサヒペン　油性スーパーコート10L　ツヤ消し白 （株式会社メディカルソニック）￥ 13,640