報道各社を通じてご存知の通り国土交通省・経済産業省・定期航空協会
・北海道エアポートを含む空港管理運営会社・石油元売り各社などで
構成される第1回航空燃料供給不足への対応に向けた官民タスクフォースが
2024年6月18日経済産業省別館2階238会議室で開催されました。
本会の議事録は後日公表される予定ですが、報道で一部ある通り
訪日旅行需要が回復傾向にあっても新千歳空港ほか道内各地空港への
国際線チャーター運航を計画しようとすると予備調査の段階で
本州製油所等で精製されたジェット燃料等を内航船で北海道まで運ぶ
船や必要な乗組員確保、港など輸送施設から各空港まで運ぶ大型タンクローリー
乗務員確保、各空港において地上業務スタッフ不足といった複数の難題を
抱えています。
カンタス航空等は今年冬ダイヤの運航が白紙となったほか
今年夏から再開したいとしていたフィンエア等も見通せないとしています。
国土交通
航空燃料供給不足への対応に向けた官民タスクフォース
経済産業省