〇〇航空なら頑張って飛ばす?!それもうダメです!! 操縦士の疲労管理 | さっぽろ旅客自動車・航空機・鉄道 (丘珠空港中心?!)

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Yahooブログから引っ越し致しました。
プロフィール欄に概要等を書いておりますので御一読下さい。

操縦士特有の運航環境を踏まえた乗務時間上限基準の制定(操縦士の疲労管理)され

昨日2021年12月31日を持って新基準移行までの猶予期間が終了し

2022年1月1日より新基準に従う事になりました。

簡単に書けばバス・トラック・タクシー同様法定休息時間が厳しくなりました。

 

詳細は国土交通省のサイトで紹介されていますのて下のリンクをご覧ください。

 

でまぁ~〇〇航空なら無理させ頑張って飛ばすとかナントカ憶測で色々とこの時期は欠航や遅れ云々で

言われたり書かれたりしますが、まー大昔はね、、、そーゆーのありました。

今は安全を疎かにして

飛ばす会社はありません(汗)

今後は大幅な遅れが予想され新千歳・羽田・中部国際・関空など

24時間運用可能な空港設備であっても操縦士以外でもCA・地上勤務員などもそうですが無理に

超過勤務させてまで飛ばす事は出来ない為、人員やりくりが出来ない場合は

前は数時間遅れでも羽田から新千歳深夜1時到着で飛ばしていただろう!!

なんてのは今後人員交代ヤリクリ余裕が無いと難しくなりそうです。

 

実際に飛ばして新千歳空港や羽田に到着しても航空会社地上職員他空港施設や空港連絡バス

等を含めると自動的に勤務時間超過など影響は大きいですね・・・。

この時期は関係各位の皆様・利用者の皆様もご苦労様です(泣)

 

という記事を書いて・・・