福島県双葉町の方が避難されている埼玉スーパーアリーナに行ってきました。
生まれてから初めて、「避難所」というものを見ました。
もちろん、避難されている方が生活しているプライベートな場所には入れませんが。
それまで、テレビなどでしか見たことが無く、避難生活が一体どのようなものかリアルに感じることができませんでした。
まず、まっさきに聞こえてきたのが、子供たちの笑い声。
ボランティアの方たちと一緒に、縄跳びをしたり鬼ごっこをしたり、絵を描いたり・・・
笑顔があふれていました。
その様子を、とても興味深そうに外国の方が見ていました。
奥に行くと、美容師さん達のボランティアでしょうか。
段ボールでスペースを区切り、散髪をしていました。
その途中で、これからお風呂に行く人たちの列と遭遇しました。
さらに奥に行くと、避難されている方が生活している場になります。
本当は、漫画数冊とイラストを小さい子に届けたいと思ったのですが、本部の方に問い合わせをしたら
「もう明日には撤去作業が始まるので、そういった物資とはまた違った支援は次の避難場所で行った方がよい」
とのことだったので、その場から帰りました。
結局、何もできなかったな・・・
と、ちょっと落ち込みながら歩いていると、小さい子が笑いながら通り過ぎて行きました。
なんだか、私の方が元気をもらいました。
みんな、自分でできる範囲の事を精一杯やっている。
誰かと比べるんじゃなく、自分にできることをやればいい。
そう思った一日でした。
