会津の学芸員試験に落ちた時、私はblogにこう書きました。
「やりきったから悔いはないです」
そんなの、キレイごとだ。悔いがない訳ない。
本当は、凄く悔しかったし、悲しかったし、悔いだらけだった。
でも、自分の気持ちを切り替えるためにキレイごとを言った。
自分を納得させるために、キレイごとで片付けた。
嘘だよね?
仕事から帰ってきたちょっとの時間、休み中、苦手な数学も英語も、必死になって勉強した。
分野が美術で、分野違いで何を勉強したらいいか分からなかったけど、美術学校の友達に資料を借りて勉強した(全然そんな問題でなかったけど)
その努力は、ムダじゃないと思ってる。
でも。
落ちたのはやっぱり悔しい。
悲しい。
わんわん泣きたかった。
でも、泣くのは堪えた。
泣いたら、努力が涙と一緒に流れちゃいそうだったから。
だから私はもう、キレイごとで自分の気持ちをごまかすのは止める。
自分の気持ちと、真っ正面から向き合うって決めた。
ごまかして辛いのは、誰より自分だから。
キレイごとはもう言わない。
キレイごとで、自分を納得させない。
逃げない。