冷たくて高いビルがぎゅうぎゅう詰めになって。
いつの間にか、空がこんなに高くて広いこと、忘れてたな。
なんて思った、鶴が城からの景色。
風は澄んでて、
青い空がビルに遮られることなく広がっていて、
180度、見渡す全ての景色にみずみずしい山があって、
身体が素直に喜んでいるのが分かりました。
なんだろ。
私は会津で産まれた訳じゃないし、育った訳でもないのに、凄く懐かしくて、泣けてきた(・_・、)
休職して一ヶ月経とうとしてるけど、私の中では「休職」にたいして、どこかで罪悪感があって。
モヤモヤした気持ちとか、不安とか、親に迷惑をかけっぱなしで情けない気持ちとか。
全部抱え込んでいたモノが、会津の景色を見たら、風に流されていきました。
もちろん、今は不安じゃないかって言われたら嘘になるけど。
少なくとも、会津に行く前の私と、今の私は違うと思う。
探しモノは、会津にありました。
夢への道が、ちょっとずつ具体的になってきました。
鶴が城の女性の学芸員さんは、私と同じで、一般企業に勤めたけど、歴史に携わりたい気持ちを捨てきれず、今は企画展を任されるまでになってる。
けど、「先がどうなるかはわからない」
と、笑いながら話していました。
学芸員は、「利益をうまない」仕事だから、このご時世に真っ先に切り捨てられる立場。
それでも、夢にしがみつく学芸員さんの笑顔は、
とっても キラキラ輝いてました。
会津に行ってよかった。
いろんなコト、いろいろなモノに気がつけた、一人旅でした。