La mia strada... -76ページ目

La mia strada...

テノール歌手、新後閑大介のblogです。

『私には愛する歌があるから
信じたこの道を私は行くだけ
すべては 心の決めたままに』

【La mia strada】=【My Way】
気ままに更新していきたいと思います。

『ローエングリン』全日程終了いたしました。

最終日カーテンコールでの熱狂ぶり!
あんなBravoの嵐は今まで体験したことがなかったかも。


今回はキャストにも恵まれて、僕のワーグナー初体験はとても感慨深いものになりましたね。


何よりも、クラウス・フローリアン・フォークトという稀有な歌手と出会えた事。
ある意味ショックとも言えます。

低音から高音まで斑がなく、パッサッジョでのギャップを感じさせない音色。

"Nun sei bedankt mein lieber schwan"
と鼓膜を愛撫するような心地の良いppから一転して
"Heil König Heinrich"とハインリッヒ王を讃える強烈なff。

DVDで初めて見たときは"軽い声のローエングリンだなぁ"と思っていたけれど、オケ合わせで本気をだした時にぶったまげた(笑)

客席で聴くとまた違うんでしょうね。

フォークトは帰国したらすぐにバイロイトでの稽古が始まるそうです。

人気者め(笑)

日本には来年、上野の春祭『マイスタージンガー』で来日されるそうなので要チェックですよ!


フォークト賛で終わったしまったw


WithテノールのK松さん

With演助のM子さん

いつかの飲み会@HUB




【宣伝】
■7月1日(日)男祭り@ハーモニーホール座間
■8月10日(金)Anima e Voce高田作造門下生発表会@ルーテル市ヶ谷
■8月25日(土)新宿区民オペラ『Cav/Pag』@新宿文化センター

お待ちしております(^^)
久しぶりのエントリーです。

新国立劇場『ローエングリン』に合唱で出演しています。

万雷の拍手の中、初日の幕を閉じました。


特に、カーテンコールでのローエングリンへの絶賛は、それはもう凄かったです。

去年バイエルンでカウフマンが来なかった分
フォークト氏への期待度は高かったでしょうね。


さて、1幕上演中に地震が起きました。
ちょうど『素性を聞いてはならない』というエルザへの禁問の動機の時でした。


舞台稽古初日に、舞台監督から

「万が一地震があっても吊りものが落ちてきたりすることは絶対にありません」

と説明を聞いていたけれど

実際に地震が起きて、スタッフさんが上を見上げているのが目に入ってしまうと不安になります(笑)

そんな中歌い続けたフォークト氏は本当に偉い!



あと5回。
フォークト氏のローエングリンは聴いておいて損ありません。

来年のオペラの森『マイスタージンガー』で再来日するそうですが、ローエングリンは今のうちですよ。

With Klaus Florian Vogt(Lohengrin),Matthias von Stegmann(演出)
最近はお悔やみエントリーばかりになってしまっていますね…

大谷洌子先生。
新後閑が専門学校で楽典等の音楽的基礎を学んだ際に学院長をなさっていました。

永竹由幸先生。
大学院時代にお世話になりました。
大学院の同期メンバーと先生のお宅でパーティーをしたのを懐かしく思います。

お二人の御冥福を心からお祈り致します。