かかりつけのいつものT先生に 今の私の気持ちを素直に伝えて 相談してみた。
モコ太は、停留睾丸、外耳炎、膿皮症、脾臓の腫瘤摘出と、今の水頭症と後頭骨形成不全症候群になるまで、その先生には 我が家に来てからずっとお世話になっているので、1番モコ太の身体の問題を熟知しているし、信頼しているし。(こんなに病院にお世話になっているモコ太、可哀想に)
内容。
大学病院に通院し始めて、間もなく5ヶ月。水頭症と後頭骨形成不全症候群と診断され4ヶ月。
でも…発作は、薬の量、種類に関係なく周期的に起き、回数もむしろ増え悪化していて、結局のところお薬で全く改善されていないこと。回復を実感できたのは、処方された薬ではなく再生医療(幹細胞治療)であること。
現状では薬が効かず、種類と量が増え服作用が出てきた等の不安ばかりが増えていること。今の治療法だけではもはや頼り切れず、漢方、鍼、オゾン療法、再生医療に似た活性化Tリンパ球療法、等の今の治療法と併用できる何かを考えたい という事。
すると、T先生からこんな言葉が。
普通の癲癇の場合、1種類か2種類目のお薬でかなりの効果が出て、発作の頻度が激減する犬が殆どなのに対し、モコ太は何種類ものお薬をのんでも効かない。難治性癲癇というかなり珍しい症状で、今まで先生のいる病院では、こんなに効かないケースは初めてだと。
今回は、ホリゾン、ドルミカムも効かず、フェノバールも2回目にやっと。こんなのは、見た事がないと。だから 大学病院側も長期的に服用して安全で効果のあるものを色々出しているのだと。
そうか。なんか、納得。
やっぱり癲癇でも異常なんだ…。
難治性。
それで、同じ区内にある漢方と鍼、Tリンパ球療法をお薬と併用して治療できる病院を紹介して頂くことになり、治療が決まった際はカルテ内容を引き継ぎしてくれると。早速来週予約を入れたよ。
発作が収まってからの4-5日後から約10日位しか安定していないので、その間に何とかしないと。
そう言えば、モコ太がまだ若い頃、嫌な夢を見て、ブログに綴ったのを思い出した。
あぁ、モコ太は もうずっとずっと前から、自分の身体の事を私に知らせようとしていたんだ…
改めて、そんな風に思うのです。
でも!モコ太ママは、絶対に諦めません‼️
絶対に。絶対に。