なんだかすごく切なく
悲しい夢をみました。
家族みんなでトロッコ電車に乗って
おとぎ話のような世界を
周遊している夢でした。
澄んだ空気に
緑が溢れ 鳥のさえずりと
せせらぎの音。
やさしい太陽の光と風に揺れる緑が
眩しいけどすごく清々しい。
心癒される静寂な森の世界。
すると、だんだん辺りが薄暗くなって・・・
暗闇から 突如目が眩むような
ギンギンギラギラのお宝の山が
目の前に現れました。
ザクザクの財宝に歓喜する私達。
海賊の目をぬすんで
多分ごっそりお宝頂いちゃおうとかそういう気分。
（まさにTDLカリブの海賊）
そして しばらく行くと
そこは一変してお化け屋敷に。
暗くあやしい
誰もいない
蜘蛛の巣だらけの洋館。
不気味に青白く光るひんやり冷たい空気のお部屋。
すると今度は青い空と白い雲
風が気持ちよくて爽やかな
天空の世界へ。
辺りは一面の色とりどりのかわいいお花畑。
風になびくブランコに
子供たちも動物たちも嬉しそう。
みんな笑ってる。歌ってる。
次から次へと現れる
楽しくて愉快なアドベンチャ－を
みんなで楽しんでいました。
そんな旅ももうすぐ終わり
私達は旅の終着駅にさしかかりました。
旅を終えて
爽快な気分と達成感にも似た
何とも言えない幸せな気分が
心の中いっぱいに広がっていました。
（夢だけど・・鮮明）
トロッコから下りて後ろを振り返ると
モコ太がトロッコの端にちょこんと座って
こっちを見ていました。
そう、モコ太もこの旅に同行して
共に楽しんでいたのでした。
モコ太、 次行くよ。 早く！
次の旅へ心弾ませる私達。
でも
私の呼びかけに
モコ太は少し困ったような顔をして
動こうとしません。
モコ太の後ろ足がぎゅっと
固まっているのが見えました。
ぼく、いっしょにいきたいけど
行けないんだよ。
ここでさよならしなきゃ。
そう言ったかのように
私には伝わりました。
え？
なんで？どうして？？
待っている旅人達の列の方へ
ゆっくりと進んで行く
モコ太の乗ったトロッコ。
待ってよ！
モコ太！モコ太～!!
トロッコへ必死に戻ろうとする私を
誰かが押さえつけて
邪魔して戻れない。
モコ太～!!!
泣き叫ぶ自分の声と
鼻が詰まって窒息寸前
苦しくて夢から覚めました。
もちろん 枕も涙でびしょびしょでした。
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おとぎ話の色んな世界は
私達人間の人生。
トロッコ電車は
逆らえない
流れて行く時間 かな。
こんなに大切な家族の一員になっても
人間とわんこの時間の目盛りは
違うんだよね。
ずっと一緒にはいられないんだよね。
モコ太とお別れするとき
私はどうなっちゃうんだろう・・・
なんて考えちゃった。
以前重度のペットロスを患ったことがあるだけに
自分でも心配になってしまいます。
ってことで～
改めて モコ太の弟妹を真剣に考えている
今日この頃です。
早く運命の子、現れて～
え、なに？結局それが言いたかったわけ？？
今頃モコ太君登場～！
昼寝中何度もママに起こされて
抱っことブチュ～をされ
ぐしゃぐしゃにされて
少々ご機嫌ななめなのであります。
だってさ、ヘンな夢見ちゃった後だから
しょうがないじゃん～
あのさ、きょうママ かなり ウザイんですけどぉ。やめてくんない？
