まずはじめに、
今日は、以前ブログでご紹介した(その記事はこちらを見てね(*^_^*))
スーパーグランわんマルチーズの ミルクちゃんのことを。
GWの頃 虹の橋へ旅立ったそうです。
19歳、本当に素晴らしい犬生です。
寝たきりで歩くことも難しいのに
最期の夜、ママの傍にいたくて、
一生懸命這いつくばってママの所に来て
ねぇねぇっておねだりして甘えてきたんですって。
その夜はママとおねんねして そして旅立ったのだそうです・・・。
なんて健気でいじらしくて愛らしいの

9歳位から心臓の病気や腹水が溜まったり様々な病気を克服して
19歳という大往生を遂げたミルクちゃん
心よりご冥福をお祈りいたします。

ママとおねんねしながら
旅立つことができたんだね。それってすごいことだよ~
虹の橋から、今度はママパパそしてお姉ちゃん達
それから妹の雛ちゃんを見守ってあげてね

たとえ病気をしても、
ミルクちゃんのように長生きできるんです!
みんなの励みになりますね

ミルクちゃん、ありがとう

今は私自身への励みにもなります。
え


あ~え~と~ぉですね~ じつは~
ここ2-3日モコ太ママすご~く凹んでおりまして・・・
あのぉ~ 早い話が~え~と~

健康診断で
脾臓に腫瘤が見つかってしまったんです


8mm程の・・・











毎度毎度お世話になっている担当医T先生のお話しでは
脾臓の腫瘤、4歳のマルチーズでは珍しくて
高齢7-8歳以上の大型犬にたまに起こるものだとか。
良性と悪性現時点ではわからない。
年齢的にも健康診断の他の結果からも
即悪性を疑い緊急手術をする決断を下すべきでもないけど
決して楽観視するべきでないということ。
怖いのは、悪性であって転移した場合と
腫瘤が破裂して死に至るケースだということ。
生検するのはリスクがあること、
脾臓摘出が将来を考えると一番良い方法ではあるけど
開腹して臓器摘出という手術のリスクと
身体の負担も同時に考えなくちゃいけないと・・・。
ガーーン



去年は血液検査だけだったので
こんなに細かく診断したのは今回が初めて。
外耳炎とお背中のかいかいの事があるから
食事も体重も色々考えて気を付けているし
歯磨きだってきちんとしていて
歯石もないし 単なる気休め程度に受けてみた
今回の健康診断。
結果に対して な~んにも不安を抱かずに
検査終了の電話を頂いてすぐにルンルン

お迎えに行った矢先のことで。
このお話しを聞いている間
頭の中が 真っ白。
早期発見できて、よかったと考えなくちゃ

って思わなきゃとはわかっているけど
なんていうか、ショックと不安で口の中がカラカラ
先生の言っている日本語が よくわからなくなる始末。
せいけん?成犬?政権?
しゅりゅう?手榴(弾)?朱?流????主流?
ネットで調べると 出てくる出てくる。
先生がおっしゃるように
あんまり若いわんこでの症例は出てこない。
ミルクちゃんのママさん ドクターなんで
色々お話ししたら
脾臓は造血臓器のために 生検(針をさして臓器から採取する)すると
止血できなくなりとても危険なため、
人間では脾臓に生検は・・・絶対に

そんなお話しを聞くと まず生検 という方向は考えたくない。
だけど~検査報告書には 生検って書いてあるよ~




いずれにしても、臓器摘出は大学病院でないとできない。
はぁ~

先生とお話しして、今回は 生検or摘出手術の答えは出さず
来月に再診してみて
腫瘤が小さくなってきていたら経過観察、
少しでも大きくなってきていれば早めに手術を考える
という結論になり
来月再診後にどうするかを決めることになりました。
悪性の可能性と転移の可能性を少しでも疑って
早目に摘出の方向で考えるべきか
すごーーーく悩みます。

ならば来月と言わずにすぐにでも手術するべきか?
モコ太が一番苦しまないで長生きできるやり方を
選択したいと思うけど
どうしたらいいものか・・・。
悩みます・・・。・゚゚・(≧д≦)・゚゚・。