質問!?大分といえば何!?

温泉、関サバ関アジ、鳥天、カボス、猿

 

色々ありますが、

先日、大分県が全国に誇る「椎茸」

の生産者さんのもとへ取材に行ってきました。

伺ったのは、仏の里 国東市で原木椎茸を栽培する

「油留木の椎茸農家 中野屋」さん

公式HP http://yurugi-shiitake.com

 

2代目の中野富司さんに ホタ場を案内してもらいました。


とても空気が凛とした山の中、中野屋さんのホタ場はあります。

木々の間から降り注ぐ光が、神々しく勝手に神聖な気持ちになりましたが、

そこに肉厚&栄養満点の「どんこ椎茸」が沢山ありましたよ。




この中野屋さんの育てる原木椎茸が、SDGsの何の目標に繋がっているのか?

豊かな自然がくれる恵みという事もあり、使い終わった原木は肥料にして再利用するや、

森の環境保全に取り組むなどはもちろんですが、

中野さんが、椎茸栽培を通して成し遂げたいのは

全ての人に健康と福祉を

 




撮影の合間に色々とお話を伺ったのですが、今、中野さんが心配しているのが

子ども達の健康と体。

コロナウィルス感染症の拡大や、年々学級閉鎖の日数が増えてきているインフルエンザ。

今こそ、子ども達の免疫力を向上させることが大切なのでは?

と考え始め、それにはやはり「食」の重要性を感じているそうです。

 




この椎茸には、ビタミンDをはじめ、免疫力を向上させる栄養素が豊富

子ども達の体を守り、健康に繋がる貢献をしたいと椎茸栽培を行っています。

しかし…椎茸…

「独特のえぐみ」があり…

苦手な子ども達が多いのが現実

今のままでは食べてもらえない!と、試行錯誤を開始。

 

元々学生の頃〜社会人5年目までは 化学の研究を行っていたという経歴をお持ちの中野さん。

独自の研究・開発で、なんと!

「えぐみを通常の約5分の1に

更には、栄養素は約2倍になる!」

オリジナル椎茸乾燥機を開発。

※ こちらは通常の乾燥機。特別なものは、勝手に企業秘密かと判断し自粛


それだけではありません。

子ども達が食べやすい商品を。と

知恵を絞って様々な商品を開発。

例えば、生キャラメルならぬ山キャラメル。や、椎茸ジャムなど。

作っては近所の小学校へ持っていき、子ども達に試食。時には…

「おいしくな〜い!」と辛辣なご意見を素直に受け取っているそうです笑

 

そして、今、ある

新商品が完成間近!

これ


一体何でしょう??私は試作品を食べさせてもらいましたが、これ、イケそう!!

※完成後、また取材する約束なので今は秘密♡

 

そんな中野さんの取材を通し感じたのは

大分県の特産品という事もあり、そして失礼ながらお年を考えたら、

普通に椎茸栽培をしていても良いはず。

でも、

未来を支える子ども達、未来の食文化のため、常にチャレンジを行う姿に、

プロの姿を感じましたし、

何より中野さんのキラキラした目が印象的で、

やりがいや使命感は、やはり自分で作っていくものなんだ!

と勉強になりました。


このように先輩方が繋いでくれる想いと努力を我々も引き継ぎ、

SDGsが目指す未来に私もできるコトを更に探していきます。

 

中野さん、ありがとうございました^^

そんな中野さんに敬意を表し、これまで講演会の最初の挨拶は

「どうも〜、日本一のおんせん県 大分県から来ました〜」のセリフを

「どうも〜、日本一のしいた県 大分県からきました〜」に変えていきます。

伝わるかな?…^ ^