先日、また素敵なイベントに参加させて頂きました。
我が故郷、大分県の中でも全国的、いや世界的にも有名なのが別府市。
別府八湯と言われるように、小さな市の中に温泉9種類のうち8種類が湧く(唯一無いのがラドン泉)観光都市!
これは大袈裟ではなく、国内も、そして海外の多くの観光ランキングに常に上位に名前が上がっています。
そんな別府市の弱点って知っていましたか?
それが「食」
いやいや、
地獄蒸し、鳥天、別府冷麺、別府ちゃんぽん、地獄蒸しプリンに温泉卵など別府名物はもちろん、大分名物はどこのお店に行っても食べられるやん!
と思いますよね。
もちろん、食の美味しさはピカイチですが、
何が弱点かというと「食の生産」です。
実は、全国的にも大分県は農業が弱い県らしく、その中でも別府市は県内で下から2番目〜3番目の低さらしいのです。
ちょっとビックリ&ショック!
この現状を打破しようと
行政と生産者、ホテル&飲食事業者がワンチームになった取組が、今回、参加させてもらった
「別府の生産者×料理人×ホテル事業者交流会」
なるイベント
そんな別府市でも、
別府らしく&別府ならではの栽培の仕方で、
安全・安心な第一次産業に取り組む生産者さんが一堂に集まり、料理人、ホテル事業者と直接交流を図るイベントです。
会場には温泉熱で栽培することで、通年で収穫できるキクラゲから、
フルーツ、別府の気候を生かした椎茸に路地野菜、別府の山の恵みを凝縮する蜂蜜に、
別府湾の恵の海産物など、
それは、それは見ただけで新鮮!と分かるものばかり。
しかし現状は…別府の生産物が、あまり別府で消費されていない…
安価な食品、生産量・生産者の少なさ等、色々な要因はあるようですが、一番は、
生産者と事業者の繋がり
と考え、そこで今回 直接の繋がりを太くしようと、別府市が本腰を入れて取り組みを開始!
イベントには、各ブースでの交流・PRはもちろん、
別府の料理人が、生産者さんが用意したものを使って料理の振る舞い。
中でも絶品だったのが
日本料理 別府廣門(ひろかど)の廣門さんが、
朝に採れたての生椎茸を使っての
生椎茸ご飯。
土鍋で炊いた白米に、生椎茸のスライスを混ぜ込み、味付けは塩のみ。
これがメチャクチャ美味い!!
こんな料理が、別府のホテルの朝食で食べられたらとワクワクします。
その椎茸を作っているのは、田中さんというこの道55年のベテラン生産者さん。
その方が、雑談の中で一言
「県外から来た人、全員に、別府のホテルに泊まったら別府の食材が食べられる。そんな街にしたくて55年作っている」
この言葉にジ〜ンときました^^
今ではガストロノミーという言葉が浸透してきているように、食も大切な観光資源。
今は、別府の弱点かもしれませんが、今後は大きな魅力に一つになる可能性を感じました
別府は温泉だけではない、新しい別府に乞うご期待!
ps最近、椎茸の生産者さんに教えられる事が多々あります







