埼玉へ引っ越して5ヶ月。
母的活動に重点を置きつつ、少しずつ舞台へ関わったり関わらなかったり。
福岡では実家だったので、家事をすることがなかったのに、絶対にやらねばならないのが洗濯。
掃除は、まぁ、別にゴミが落ちてても死なないし、ご飯は買えばどうにかなるし。
でも洗濯だけはねぇ、自分はいいのよ、仕事も接客業じゃないし、稽古着はバカみたいにあるし。
子供の制服とかね、どうしたって洗濯するしかなくて、週に2回洗濯するとか、今までの自分考えたら自分で自分を褒めるよ。
それで、そんなに活動的に舞台のことやってない期間なのですが、観る機会、考える機会はいっぱいありますわな。
ただ、関東の小劇場とかはまだ未見。
結局、ミュージカルしか行ってない。
先日、子供の部活で全国大会があったので、行って来たのだが、前日入りして宝塚へ行って来た。
たまたまトップ退団公演だったので、ショーにちょっと期待してて。
うちのおかんは二日後にトップさんのファンの人に誘われて行く予定とのことで、一応見どころなどを色々教えてくれたので予習済。
ただ、私が全く見てなかった組なので、生徒の顔も名前も何も知らず、完全アウェーでの観劇。
芝居は、流行りのもの全て詰め込んだトップさんのらしさ溢れる何でもありのドタバタコメディでした。
40代以上の組ファンならどっぷり楽しめるコアな感じなのかな。
ショーは、構成も曲も振付も本当に素晴らしくて、私が好きなラテン系中心であり、我妻さんの曲もあり、前のめりで楽しめる内容だった。
が、しかし、ん十年前はダンスの組と言われてたはずなのに、それが心のどこかにあったせいか、色々と思うことぐるぐる・・・。
なぜこの人たちにこれを踊らせようと思ったのか、もっとこの人たちに適した振付があったんじゃないか。
もっとこの人たちを生かせる踊りがあったんじゃないか。
これが今出来るのは他の組なんじゃないかと思いながら見てしまいました。
そのせいか、翌日の大会で約70チームほど見たのだけど、踊るってなんだろう、表現ってなんだろうって、深く深く考える1日に。
元々、私は創作ダンスが苦手です。
ソロで踊る時は、たぶん、創作ダンスに近いことをいつもやっているのだけど。
高校の時、学校には創作ダンス部が相当盛んで、大会とかも文科系で唯一強い部活だったと記憶している。
でも選ばなかった。
エスカレーターの大学にも創作ダンス部はあるが、ポスターとか見て、いつも怖いとか暗いとかのイメージしか感じられす、結局、中学からミュージカルを続けることを選んだのだけど。
なんだろう、なんか、創作ダンス、創作舞踊の大半は暗い、というか、救いがないというか。
大会の作品のほとんどが、黒や茶色の暗い衣装で、苦しみ・辛さ・戦い・絶望・悲しみとか、絶対的ネガティブテーマで、最後は救われるわけではないものが多くて、こういうのって、何を伝えたいんだろう、何がしたいんだろう、何を感じてほしいと思って踊るんだろうと、ほんとずっとぐるぐるしながら見てました。
前提として、芸術って結局、好みの問題だよね。
だから、これを見たいって人がいることは理解してる。
だから本当にどうしようもなく救いが全く無いレミゼとか大人気なわけで。
私は気力も体力も全部持ってかれるので、もう二度と見れない人なんだけど。
去年まで、バトン・カラーガードに力入れて、構成・演出・振付の研究をしてきたのだけど、こっちは衣装もキラキラ、内容も夢とか希望とか、苦しみの中から最後は光を見出す、みたいなものが多かった。
暗闇で光を夢見る、というのと、暗闇から光を見出す、というのと、光の中で闇を見つける、というのはそれぞれ違うと思うのだけど、まぁ、そういう違いなのかな、と。
考えたこともっと色々あるんだけど、結論、自分が踊りたいものと、振付家が踊らせたいものと、観客が見たいものは絶対的に違うから、その中庸を見つけたいって思ったのと、私は結局、何をしたいのかをもっと深く考えないとな、と、ただただ自分探しの旅になったのでした。
あと、創作ダンスの成り立ちとか歴史を知らないので、ちゃんと勉強したら考え方変わるんだろうなとは思ってる。
舞踏がそうだったから。
白塗りで不思議な動きとか怖いって思ってた。
けど色々と教えてもらって、やってみると、深くて全然全容をつかめなくて、舞踏も本当はもっと勉強したいし踊りたい。
役者をやるには必要な世界観だと思ってる。
完全に自分のための覚書落書き的ブログ、お付合いいただいてありがとうございました。
考えたことの半分も書いてないのだけど、興味ある人いたら直接話そうっと。
仲間と言っていいのやら。
大和の二十んー年来の付き合いで、脚本家としても、演出家としても、個人的に尊敬している一人、福岡出身、永遠の少年、厨二病こじらせまくり一周回って立派な社会人役者、「切口健」氏が、想組の後見となりました!
知り合いも友達もいない埼玉へやって来て、さぁ何しようか、どうしようか、と日々薄目になりながら、ふと立ち止まった時、福岡で出演させてもらった舞台で、がっつり娘役をやってたことを思い出しまして。
姫様なんですけど世界観複雑で母でネズミの国と羊の国で闘ってる話しだったんだけど、生まれて初めて芝居で勝手に涙が流れるっていうことを経験した役で。
想組初代若座長と出会った公演でもありました。
その舞台を作ったのが切口氏なのですが。
大和も四十路を越え、今更ながらちゃんと芝居の勉強をしなおしたいなぁと思って、関東では色々なジャンルのワークショップとかに行ってるんですけど、原点に戻って、自分が感動するモノを作れる人と一緒にモノ作りしたいなぁと行き着きまして。
切口氏の現在の所属先の劇団さんは、私も大好きな、とっても素晴らしいミュージカルを創る劇団さんなんですけど、想組はそれとはまた違った空気の団体だと思うので、これからどんどん自由に、楽しくゆるりと活動して行けたらと思います。
大衆演劇でもないのに後見って?って感じだと思うんですけど、大和の切口氏への信頼というか、劇団への関わり方というか、関係性が後見という言葉がぴったりだったのです。
歩いて来た道が全く違う私達ですが、相互作用で融合して進化して何か新しい面白いことに繋がればいいなと思っています。
これからワクワクがいっぱいですよ。
関東勢の皆様、一緒に活動しませんかー?
劇団員絶賛大募集中です!
男役のユニットもメンバー募集してますー!
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