最近ちょっと一般人としての生活を満喫してます、大和です。
去年から縁もゆかりもない埼玉へ引っ越しまして、ゼロからっていうかひょっとしたらマイナスなんじゃないかってとこからスタートしまして、来月は音響オペとして舞台に関わるくらいにまでなりました。
東京から福岡へ帰った時も、よさこい三昧の日々から舞台三昧へシフトしたきっかけも、劇団天地さんの音響オペから始まったので、今後の自分の可能性にワクワクしている次第でもあります。
そんな中、色んなところで色んな立場で色んな人と関わることで、それぞれの立場から見た舞台について考えることが多くなりまして。
演出家としてとか、役者としてとか、指導者としてとか、生徒としてとか、色々あるんですけど、まず衝撃を受けたのは、東京にはまだまだ、わざわざ言葉で教えないから背中見て学べ、機嫌見て話かけろ、ダメだしされてないことを確認しに来るな、そしてちょっとでも気に障ったら怒鳴り散らす、あげくギャラは契約期限から半年か1年後くらいに払えるかもね、という現場に遭遇しまして。
福岡は男性演出家ほど穏やかというか、怒鳴っても仕方ないことをわかっている演出家が多いのか、一度も怒鳴る演出家を見たことないんですけど。
女性の場合は、まあ、差別的な見方かもしれないですが、どんだけ怒鳴っても怒り狂っても、腕力とかの意味でもこっちの身の危険を感じることはないので、怖い思いをしたこともなく。
いやぁ、成人男性が激昂するってこんなにも怖いんですねぇ。
バイトとかしてても、いまどき、パワハラとかモラハラとか色んなハラスメントが叫ばれてるのもあって、そうそう怒鳴る大人って見ないじゃないですか。
これが芝居の現場で発生するとは微塵も予想してなかったので、そりゃもう恐ろしくて恐ろしくて、生まれて初めて公演中止を心底願いました。
まぁ、若手が何人か降板になりましたが、アンサンブルだったりダブルキャストの片割れだったりで、幕は開いたんですけどね。
初日開けて2日目で出演者がインフルエンザを発症しまして。
恐らく受診したのが早かったので陽性反応出なかったみたいなんです。
私は症状聞いて、様子観察して、すぐにインフルエンザとわかったので、マスクするとか、手洗いうがいとか、防寒とか、直ちに防御対策をとり、でも病人をお家まで送り届けたりなどしていたわけです。
そうしたらもう、公演中止になると思うじゃないですか。
ならないんですねぇ・・・。
結局、千秋楽まで続行し、日々、次々と具合悪くなる出演者たちと、音響・照明のスタッフさんたち。
座組の半分以上が熱発や咳き込みや声枯れと鼻水と、なんか恐ろしい状況でした。
私はおかげさまで寒さゆえのギックリなりかけ以外はピンピンしてました。
で、公演期間終わって、契約のギャラ振込期日近くなって演出から入院しましたというグループラインでの報告。
期日過ぎてから、月末までにお支払いしますというグループラインでの報告。
月末を過ぎてから制作チーム、演出チーム、頑張りますというグループラインでの報告。
・・・報告いらないから確実にギャラくれる期日を教えて欲しい。
驚いたことに、半年以上前の公演の出演者もいまだにギャラを払ってもらえていないらしく。
こんななのにこの演出家は毎月都内で公演打ってるんですよね。
小屋おさえるの一旦やめて、未払いのもの全部払えばいいのに。
かつてはテクニカルへのギャラもずっと未払いだったらしく。
こういうこと普通にやる人いるんだ、って衝撃を受けたんですけど。
これがまた若手育成とか言って、大学中退させたりとかしてるのがねぇ。
育成なのに稽古で基礎やったり指導したりもないし、役作りとか台本の解釈とかのヒントを言うわけでもないし、どうでもいいことで突然怒鳴って稽古放棄して、時間おいてまたネチネチ言いだしたりするし、すごい意味不明な現場でした。
いや、ただの長文愚痴やん。
言いたいことが逸れた。
芝居は何のためにやるのか。
芝居は何のために見るのか。
正解がない人それぞれ、好みによる、としか言えないもんだと思うんですけど。
演出として譲れないものと、役者として譲れないものの境界線って難しいよねって、話を書きたかったんです。
けど、愚痴でいっぱいになったので、これはまた次回。
2019年は芝居に2本出させていただきました。
振り幅よw
みんな元気かな。



