主任Yの作成した数字を基に作った試算表は実際の数字と大幅に違った。
それにビビッたYは部下Aになぜそんな試算表を作ったか原因究明を指示した。
もうこの時点で明らかにYは人間として、社会人としておかしいAは気づいた。
Yの出した数字を基にしたと言えばさらにYのパワハラを招く事になる。
そう考えたAはなんとか似た様な数字を2回足してしまったことにしょうと
そんな対象になる数字を探す事に忙殺された。
知らない間にAの最大の仕事は、Yの機嫌を取る事になった。
社内では主任Yのことを、下っ端も「Yさん」と呼んでいたが
Aは彼のプライドをくすぐるように積極的に「Y主任」と呼ぶことにしていた。
一方で定年を迎えた元課長は子会社で働いてたのでYに相談した。
やはりその課長にとっても人の話を聞かない、聞けなくてYは扱いにくかったとの事だった。
すると元課長経由でお偉方の耳に入ったようで退社後Aの話を聞くことになった。
(続く)