ある夏の夜、電話があった。


S急便からだった。


担当の営業所からHPに書き込まれたことを転送されてきてようやく電話をよこしてきたようだった。


誤配をして2回書き込みしてようやくである。


つまり、時間帯指定配達を守らない事や到着日積み込みしなかったことは日常茶飯事と言う裏返しである。


こちらが何を言っても「おっしゃるとおりです。申し訳ない」の繰り返し。


ただ時間が過ぎるだけなので「あなたより偉い人と話をしたい」と言って切った。


するとそれきりになってしまった。


S急便のあきれたクレーム処理


こんなんでは誰も2度と利用したいとは思わないだろう。


なのにTVCMで「あなたに最適なサービスを」なんて綺麗ごと言ってる。

(続く)