今日は、
来年から同じ会社で働く同期ととしまえんのユナイテッドシネマに行った。
平日ということもあり、映画館はガラガラ。その周りも閑散としていた。
車で行ったのだが、駐車場は4時間無料と大サービスで満足。
さて、映画はどうだったか。
ぼくは三谷作品をほとんど観たことがない。特別に好んでいるわけではない。
それでも率直に言って、三谷作品が好きになった。
幽霊が法廷で証言をする、という設定がまず渋い。
要所要所で、泣けるシーンがある。しかし、泣きそうになるとすぐ笑いにもってかれる。
泣いて笑って、というフレーズがまさにしっくりくる映画だったかと。
加えて、出演陣が豪華。唐沢寿明がチョイ役のチョイ役で出演。これがまた印象に残る。
竹内結子も怖い役がはまってた。
阿部寛はいつ見ても渋い。古代ギリシャの映画でも、現地の人から「ほんとに日本人?!」
と疑われてしまうほどの渋さは健在。
主演の深津絵里は?
可愛い。うまい。かっこいい。の三拍子。
あの歳で可愛い?と思うかもしれない。可愛いんだ。
ふかっちゃんは演技うまいね。本作でも、演技している演技があるんだが、役者を感じさせるね。
あえてつっこむとすれば、草なぎくんが深津絵里のお父さん役かよ!
冒頭の写真アップには笑ってしまった。
総合的にみて、★4つ。
己を信じることの大切さを改めて感じた。ださぼの