ここ一ヶ月の天気の移り変わりはこんな感じでした。一ヶ月前は最高気温20℃を超えていましたが、最近は15℃程度になりました。最低気温はマイナスになることが多く、よく晴れた朝は霜が降りています。
湿気は夜は100％近くなります。西高東低の冬型の気圧配置になることもあるのですが、太平洋側は晴れますが、乾燥するまでにはなりません。典型的な冬の天気とは言えないようです。
気圧は秋の移動性の高気圧の季節は去ったものの、やはり高気圧がオホーツク海方面に出ると北風か強くなって寒くなります。三重県では津市で初雪が観測されました。
風速は夜になると強くなります。また、冬型の気圧配置になると北西風が吹いて気温が下がります。紀伊半島の中山間地なので山風と海風の影響を受けるので昼夜の風向きが変わります。雨は少雨です。
美しかった紅葉は葉っぱが落ちてホウキのようになり、殺風景になりました。殺風景と感じるのは人間だけで、自然は時節が変わってるだけでこれか自然なのだとでも言いたげです。
葉っぱを全部落とした広葉樹をホウキに例えるなんて、陳腐だと思われそうですが。この表現ノーベル文学賞を受賞した川端康成先生の詩にあります。
月の出がどんどん遅くなり、朝5時に起きると西の空に煌々と月が掛かっています。見るだけで背筋が凍りそうな風景です。畑にはまっ白に霜が降りています。空気も凍てついた世界。お布団の世界が恋しい季節になりました。
年末も近くなりました。そろそろ大掃除を少しずつしなければ。年賀状も住所録を更新して、裏のデザインも決めなければ。来年の日めくりをゲットしました。クリスマスツリーに電飾をつけたらきれいに飾れたのでラッキー！