11月5日は今年最大の満月が見えるそうです。国立天文台によると月は38.5万㎞なのですが、明日は35.7万㎞に近づくようです。38.5万㎞というのは地球と月の平均距離で、遠くなったときは40.6万㎞になります。遠地点と近地点では5万㎞も違うので大きく見えるのは当たり前なのですが。やはり大きいお月様を見たいものです。
その年で一番大きく見える満月をスーパームーンと呼んでいます。ところで、満月にはみんな異名があります。11月なのはビーバームーンですが、これはアメリカのネイティブが名付けたものです。今月はビーバーの活動が活発になるのでしょうか。
これは先月の仲秋の名月を自分が撮影した物です。これよりもどれだけ大きく見えるのでしょうか。
これは先ほど撮影したお月様です。今日11月3日の月齢は12.6なのでまだ左が欠けているのが分かります。最接近する5日はどんな大きなお月様になるのでしょう。



