雨戸から雨の音が聞こえています。今日は雨。山の向こうの桜は咲いているでしょうか。
聞こえて来たのは小鳥の声。明らかにツバメです。雨戸を開ければやはりツバメでした。フィリピンやボルネオからはるばるここまで数千キロの旅をして、今、到着しました。
ツバメの寿命は一年半ほど。その短い中で日本で子育てをしにやつてきます。命を繋ぐために産み育て渡りをするだけの一生です。こんな雨の日に元気に今年もやって来ました。
花は春の到来を知らせます。でも、今朝の雨の中のツバメはさらに春爛漫を予測させるような出来事でした。
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