神戸港は平清盛が開いた。中国の宋と貿易をするのに丁度都合のいい位置にある。南京町には中華街があり、いつも活気にあふれている。
美味しい物に群がる人たち。自分もその一人だ。
お目当ての物をゲットしたら、次は屋台で食べ歩き。いいこともそうでないことも今年のことはすべて忘れて、ひたすら食べる。
お腹がいっぱいになったら北野の異人館に向かう。館にはクリスマスプレゼントのデコレーションが施してある。
いつもここから神戸の街を見下ろす。今日は結婚式をしていた。六甲山から乾いた空気が下りてくる。冷たい。
館の中は温かい。ここに来るとクリスマス気分を満喫できる。館の主人になった気分でのんびり過ごすのがいい。
神戸港でひときわ目立つ形をしているのがオリエンタルホテル。神戸はホテルが過当競争なので意外にリーズナブルに泊まれる。角部屋に泊まれば270度のパノラマが楽しめる。
対岸はモザイク。港町の風景。ここに巨大クルーズ船が接岸する。
神戸はやはり1000万ドルの夜景が美しい。定番の景色だけど、少し移動するだけで様々な顔を見せてくれる。
ここにスケートボードの若者達がやってくる。ちょっとヤンキーぽい。といってもスケボーが好きなヤツばかり。スケボーを楽しんだらさっさと帰って行った。
夜はお部屋で夜景を楽しむだけ。何もしないのが一番の贅沢。全室にバルコニーがついている。
ディナーは、イタリアン、フレンチ、ステーキ、和食、中華を選ぶことができる。フレンチのコースを選んだ。夜景を見ながらのんびり楽しんだ。今日も神戸って書いたけど、これは二年前の物。年末はオリエンタルホテルで過ごすのが楽しみなのに。来年は行けるといいけど。