さて、今回の主目的であった必勝祈願については、香取神社、柴又帝釈天、神田明神とも、無事に回ることができましたので、あとはもう観光です(笑)。
前回も書きましたとおり、本当ならば「若冲展」で時間がつぶれるはずだったのですが、「時間をつぶす」というレベルではない混みようでしたので、第2案に変更しました。
それが国立新美術館で開催された「ルノワール展」です。
実は、秋葉原から国立新美術館に行った道のりを、ちゃんと思い出せません(笑)。
というのも、スマホやiPadのナビが、調べるたびに違う答えを導き(笑)、田舎者で、しかも方向音痴の僕は、かなりパニクっており、結局自分がどのルートを選択したのか、定かでないのです(笑)。
確か、東京メトロ末広町駅から神田駅まで行き、銀座線に乗り換えて、青山一丁目駅まで行った、はずです。
ちょうど、蜷川幸雄さんの葬儀が青山葬儀場でおこなわれていました(合掌)。
で、ここが国立新美術館。
さすがに若冲展ほどではなかったものの、かなりの人でした。
絵画の本などでしか見たことがなかった「ムーラン・ド・ラ・ギャレット」などを見ることができて、すごく良かった。
映画「フレンチカンカン」の監督が、ルノワールの息子だったのははじめて知りました(笑)。
で、まだ時間も残っていたので、最後の観光。
やはり、普通科高校で進学指導をしている以上、一度は行っておこう、ということで。
東京大学です。
これも、日比谷線とかを乗り継いだ、ぐらいの記憶しか無く(笑)。
とりあえず、本郷三丁目駅で降りたのは確か。
そこからは徒歩で5,6分、ってところでしょうか。
東京大学の赤門。
さらに、安田講堂です。
今度、生徒に自慢してやろう(笑)。
イチョウが色づく頃や、イチョウの葉が落ちて正門から安田講堂が見渡せる季節に一度来てみたいなぁ、って思いました。
で、最後は東京駅。
本当は、東京駅を遠望でキレイに撮りたかったのですが、東京の方はご存じと思いますが、東京駅の前、今、駅前広場かなにかの工事をしておりまして、クレーンなどが立っていて、絵にならない(笑)。
しかたなく、こんな近場で撮影する形になってしまいました。
これで、今回の必勝祈願も無事終了。
春季総体の結果は残念ながら、地方ブロック大会には出場できませんでしたが、内容的には納得のいくものでしたので、御利益があったのかな、と思います。
冬にでも、お礼参りに行かないといけませんね。
今度は、おいしいものを食べる、っていうのを考えていかないと。
今回の旅行、食事面では、ホテルの朝食が一番おいしい、っていう(笑)、かなり貧相なものでしたから。
みなさんもぜひ、機会があれば、香取神社、柴又帝釈天、神田明神にご参拝ください。