さて、いよいよ必勝祈願の参拝へ。
Mr.Young Men で食べ過ぎた僕は、ゲップを我慢するほど(笑)。
本来であれば、四条のバス停から市バスの12系統に乗れば、晴明神社前に着くはずで、経路としてはそれが一番シンプルなのですが、いかんせん、京都の市バスは運転が荒い(笑)。
こんだけお腹がパンパンのときに乗ると、酔ってしまいかねない(笑)。
そこでまずは「白峯神社」に行くこととしました。
四条を西に進んで地下鉄四条駅に戻り、国際会館行きに乗って「今出川」まで。
4番出口から出て、そのまま西に600mほど行くと、右側に白峯神社が見えてきます。
もともとは、幕末期の孝明天皇が白峯山陵に奉葬されていた崇徳天皇の御霊をうつして祀ろうとしながら叶わなかったものを、明治天皇が実現させた神社です。
場所が和歌・蹴鞠の公卿宗家「飛鳥井家」の邸宅地跡であったため、飛鳥井家が代々邸宅に祀っていた「精大明神」も祭祀されています。
そのため、蹴鞠の神様として祀られるようになったそうです。
最初は、蹴鞠つながりから、サッカーの神様、みたいな感じになったところから、今ではスポーツ全般の守護神のようになっているらしい。
また、蹴鞠は鞠を「落とさない」というところから、合格祈願の神様としてお参りに来る方もいらっしゃるらしいです。
境内の中には、こんなのもあり、
願い事を込めて、石碑に埋め込まれた球体を回して参りました(笑)。
お守りも、スポーツの向上と安全を記念できる「闘魂守」なるものがあって、それをいただいて参りました。
また、根性育成ができる「叶う輪」というのも。
一心不乱にお参りもしてきました。
ここでも修学旅行生がタクシー研修で次々とやってきて。
まあ、スポーツと受験の神様、っていうことなら、スポットになりますよね。
上の石碑の写真を撮るのにも、10分ほど待ってないと、中学生の姿が消えてくれないほどでした。
【次回へ続く】