みなさん、今年も残すところあと1ヶ月になりました。冬の楽しみといえば、クリスマス?お正月?いえいえ、やっぱり「冬のボーナス」ですよね。「今年は何に使おうかな」とワクワクしている方も多いのではないでしょうか。でも気になるのが、「みんなは何に使っているの?」ということ。そこで今回は、3,000人を対象にした最新調査をもとに、冬のボーナスの使い道ランキングをご紹介します。昨年からの変化も含めて、一緒にチェックしていきましょう。
冬のボーナス使い道ランキング【2025年】1位〜3位
2025年冬のボーナスの使い道は、12年連続で「貯金・預金」が1位となりました。2位は「旅行(宿泊を伴うもの)」、3位は「食品(ふだん食べるもの)」で、昨年とトップ3の順位に変化はありませんでした。
具体的な数字を見ると、貯金・預金は33.8%、旅行は6.1%、食品は5.9%となっています。貯金が1位なのは変わりませんが、3人に1人程度という割合です。残りの方は別の使い道を選んでいることがわかりますね。
冬のボーナス使い道ランキング【4位〜10位】
4位以下も見ていきましょう。4位は「財形貯蓄」で4.3%、5位は「外食」で4.1%、6位は「投資信託」で3.2%、7位は「株式」で2.6%という結果でした。
続いて8位は「衣服」で2.2%、9位は「食品(お取り寄せなど特別なもの)」で2.1%、10位は「ローンや借入の返済」で1.7% となっています。
貯金だけでなく、財形貯蓄や投資信託、株式といった資産を増やすための使い道が上位に入っているのが特徴的ですね。
昨年と比べて減少した使い道とは
上位10位の使い道を昨年と比べると、旅行、食品、外食、衣服などの支出が減少しています。
具体的には、旅行は6.7%から6.1%へ、食品は6.4%から5.9%へ、外食は4.9%から4.1%へ、衣服は2.3%から2.2%へとそれぞれ減っています。
これらは「消費」にあたる使い道です。物価高が続く中で、ボーナスを使って楽しむよりも、手元に残す傾向が強まっていることがうかがえます。
昨年と比べて増加した使い道とは
一方で、貯金、財形貯蓄、投資信託、株式といった貯蓄や投資に関する項目は増加しました。
具体的には、貯金・預金は33.5%から33.8%へ、財形貯蓄は3.8%から4.3%へ上昇しています。また投資信託は2.5%から3.2%へ、株式は2.3%から2.6%へと伸びました。
新NISAの普及もあり、ボーナスを将来のための「資産形成」に回す動きが強まっています。消費を抑えて貯蓄や投資に回す、堅実な姿勢が見て取れますね。
まとめ
2025年冬のボーナスの使い道は、12年連続で貯金・預金が1位でした。昨年と比べると、旅行や外食などの消費は減り、貯蓄や投資への関心が高まっています。特に投資信託や株式を選ぶ人が増えているのは、とてもうれしい変化ですよね。物価上昇が続く今だからこそ、ボーナスを「使う」だけでなく「増やす」という選択肢も大切です。投資への関心がもっともっと広がって、みなさんの資産形成のお役に立てればうれしいです。今年のボーナス、ぜひ計画的に活用してみてくださいね。
参考文献 ・株式会社ロイヤリティ マーケティング「第63回 Ponta消費意識調査 2025年10月発表」