卒業文


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DA'sを始めたきっかけは、
担任の先生からの勧めで
当時の自分の夢に1番近く
リアルなプロジェクトだなと思い、
正直DA'sの事をあまり深く知らないまま
DA'sに入りました。





初めての授業は、
5月の定期公演のオーディションだったかな。

初めて見た先輩方が死ぬほどかっこよくて、
シンプルに、「これがダンスアンドボーカルだ…」と衝撃を受けたのを覚えています。

(自分がマイクを持ちたい!)
(この先輩方と一緒にステージに立ちたい!)
と強く思い、
それからは1曲ずつ振りを覚え曲を覚え、
どうやったら選ばれるか
試行錯誤の毎日でした。





正直、
ステージに立てたのは同期の中でも遅かったです。

初めはマイクを持たずにバックで踊るステージ
でしたが、それですら選ばれなくて、、

毎月着々と、
見学している座席から人数が減っていくのに
とても焦りを感じていました。

とは反対に、
絶対ステージに立てるはずだという
自信もありました。



初めて構成メンバーに選ばれた日を覚えています。
(絶対に私がマイクを持つ!)と
信じて止みませんでした。

初めてマイクを持った曲は、Fireworks。
私の大好きな曲です。
海外研修の真っ只中だったので、
帰りの飛行機で9時間かけて
構成とフリを頭に詰め込んだ事が
懐かしく感じます。
(なんでこんなに時間かかってんだか…)



偉大な先輩方の中にポツンと私1人。
選ばれたとは言え、
まだまだだなと痛感しました。
結局、卒業するまで、
あの偉大な先輩方を追い抜くことは
出来なかったと感じています。



今までずっとかっこよく頼もしい背中を
見せて下さった先輩方にとても感謝しています。



DA'sを始めた当時から今まで、
私に夢を見せてくれて、
そして新しい夢へと繋げて下さって
本当にありがとうございます。



コロナで
思うように公演できなかった2年生の頃も、
皆で毎日練習して作り上げた
在校生公演があったから、
全てがかけがえない思い出になっています。

みんな授業、バイト、習い事等あったのに、
毎週土日に18時間練習入れてごめんね(笑)

食べる時間なくてカリカリになったね。
今でもたまに見返しては、
恥ずかしくて仕方ないけど、
それでもあの時、
TTホールで公演出来たことを誇りに思います。





何度も言うようですが、
これからのDA'sにとても期待しています。
というか
期待できます!





何でもこなせるリーダーなお
仕事を任せられるあみ
1歩前でみんなを率いるれんちゃん
場を明るくしてくれるうじ
妹キャラだけど生真面目なあさひ
破天荒&アイディアバンクみさき
キラキラムードメーカーふたば
アーティストの質を上げてくれるみく
皆ひとりひとりに配慮できるかれん
しっかり者で誠実なゆぱ
DA'sの柱・核りのあ
結束力を強めてくれるカメラマンゆかり





短い間だったけど、
こうやってみんなに頼って
みんなに頼られ良いチームになれたと思います。

ありがとう。



DA'sで居た約4年半は、
今までの人生の中で
1番自分について考えれた期間だと思っています。

まだまだ課題を残して卒業してしまいましたが、
今後はこんな自分でもやって行けると
胸を張って夢を叶えたいです。





DA'sがずっと続いていく事を願っています。
いつか私が居たことが忘れられてしまっても
良いと思っています。

それくらい新しく濃いDA'sで重ねて行けたら、
とてもとても嬉しいです。





これで最後。

今までどうもありがとうございました!