親愛なる皆さま

励ましのコメントやメール、電話、実家へのお手紙など...

心温まるたくさんのメッセージをありがとうございました。

お一人お一人の優しく温かいお気持ちが嬉しくて、心から感謝の気持ちでいっぱいです。

ご心配をおかけしましたが、私は毎日できるだけたくさんの時間を、祖母と一緒に過ごしております。

入院から6日目でSCUからリハビリ病棟の個室へと移ることができました。

発症から救急車を呼ぶまでに15時間ほど経ってしまっており、今後の後遺症が心配ですが...

祖母は、ろれつは回らないけれど、かろうじてゆっくりと話すことができます。

右半身の麻痺で体が動かず、ドイツから駆けつけたその夜は「おばあちゃん、もうアカンわ」と泣いていた祖母も、今では「おばあちゃん、絶対に元気になるからね!」と前向きになってくれて、嬉しいです。

家族の励ましと勇気を与え続けることが大切なんだと実感しています。

命あることに感謝して、祖母を信じて、奇跡を信じて、私たち家族も前向きに病気と向かい合い、治療に励んでいきます。

ドイツへ戻るまで、祖母との大切な時間をめいっぱい過ごします。

本日もお読みいただき、ありがとうございました。