【八甲田雪中行軍遭難事件】
ハッコウダセッチュウコウグンソウナンジケン
1902年(明治35年)1月
日本陸軍が青森県から岩手県にかけて、
雪の八甲田を越える訓練。
神成中尉以下210名の内、
199名が凍死などにより死亡。
軽微な準備が原因の一つ。
なんと兵士の中には、温泉でも行くように手拭い一本しか持たない人もいたらしい。
また、着替えを持って行かなかったため、
体温が下がって亡くなった人は多数。
悲話
【三毛別羆事件】
サンケベツヒグマジケン
これは知りませんでしたが、イントラに教えてもらいました。
1915年(大正5年)11月
北海道苫前郡三毛別
日本海側から内陸に30㎞入った所。
冬眠に失敗した羆(ヒグマ)が何度も開拓民家を襲い、7人が食われ、3人が重症。
人間の味を覚えた猛獣の羆が、
特に女性を生きたまま食ってしまう。
悲惨
手前のヘルメットから熊の巨大さがわかります。
襲われた開拓民家を再現
悲話
興味のある方は
ネットで事件名を入れれば詳しくご覧いただけます。