息子をお迎えに行くと、ニコニコでスクールから出てきました。



スタッフによれば、スクールに入ったあと気持ちを切り替えて、たーくさんお話してたとか。
よかった

しかしここから帰宅までが茨の道。
午後三時の公園に行きたいというので、それは赤子もいるしやめさせたく、近くの屋内のプレイエリアを提案。
娘が空腹の時間なのでミルクを作ってから行こうというが、息子は頑として聞かず。

泣き狂い地面に座り込む息子を放置して、前へ前へと進み、物陰に隠れる私。
今日は何度これ↑を繰り返したか。。





なんとか授乳室まで息子を来させて、ミルクを作り、プレイエリアで遊び開始。
途中しきりに股をさわっているので、絵本を読み終わったらトイレに行こう、と指切りするも逃走。
私はキレて抱っこしていた娘をベビーカーに置いて息子を抱え、トイレへ。
その後、一時間たったのでそろそろ帰ろう、地元の駅で果物を買おう、とまた懲りずに指切りまでしたのに、逃走。
私キレてまたも娘をベビーカーに置いて息子をかつぎだす。
担ぎ出された息子、ソックスも靴も履かない、ということで、裸足で泣きわめく。
プレイエリアのスタッフが話しかけるも、言うこと聞かず、また私に担がれて外へ。
さあ歩いて駅まで行こう、という話になったけど、もちろん歩こうとしないので通路に放置。
途中、おじさまや周りのお店の店員さんが息子に声をかけてくれた。
おじさまには、「意思が強い子だ!
」と言って励ましていただいたり。

そんなようなことを何度も何度も繰り返して、なんとか駅までたどりついた。
中には、遠くから見ている私が親かどうか確信を持てなかったお姉さんが、「お子さんですか?大変ですね」と声かけてくれたり、
お母さんに連れられた4歳くらいの男の子が息子に話しかけて、私のところまで息子を連れてきてくれたり。
電車に乗ってからも、少し離れたところに座った息子のところに行こうとして、ベビーカーのブレーキをし忘れてて、
お姉さんがベビーカーを動かないよう支えてくれたり。
おりたホームでもう歩かない!となった息子を抱きかかえつつ、ベビーカーをおして歩く私に、
「途中まで押しますよ」と言ってくれたお姉さんがいたり。
子連れに厳しい日本というが、そんな人には出会わず、みなさん優しかった。
本当に私にとって厳しいのは、
息子じゃーー

そして、今日最大の雷は、帰宅後に。
娘が電車に乗ってるときから泣いてしまって、たぶんまた空腹だろうということで、
授乳しようとするも、泣きすぎてうまくいかない。
何度もトライするも難しく。
なーのーにー!!
息子は自分の夕飯はまだか、とごねるごねる。
キレた私は、
〇〇(娘の名前)がおなかすいたのは誰のせいだと思ってるの!!

〇〇(息子の名前)がプレイエリアで遊んだからでしょう!!



なんでそれが理解できないの!!





と自分でも聞いたことない声で叫んでしまった。。
息子はさすがにしゅん。。
まあ十分後にはまたわがまま言ってたんだけどさ。
あんなふうに叫ぶのは教育上よくないって、頭ではわかってる。
でももう本当に我慢できなくて!!
なるべく叫ばないようにするが、許せ、息子よ


