昨日は、本当に魅力的な女性リーダー3人のお話を聞く機会に恵まれた。

うち2人は、雑誌ELLEのイベント、WOMEN in SOCIETYでセミナースピーカーであった、

British Telecom Japan社長の吉田晴乃さんと、

P&Gの執行役員である石谷桂子さん。

いろいろとインスパイアされるフレーズがあったので、ノートにメモしたもの(自分の気づき含む)を書き起こしておこうと思う本

・ゴールを持つことが大事。ゴールがあるからこそ頑張れる。ゴールが人生を楽にする。一日ごとのゴール、一年ごとのゴールを持つ。こういう人間になりたい、というゴールを、10年くらいのスパンで考える。

・自分じゃなきゃできないことって何か、よく考える。それは自分で見つけるしかない。女として、日本人として、というよりも、人として何ができるか。(←石谷さんも経験からお話していたが、ダイバーシティが進んでる米国のような環境では、女だから、とか、日本人だから、とか、そんな視野が狭く偏見に満ちた枕詞は拠り所にできないですよ。要はいち人間としてどうか、です)

・ワークライフバランスなんて、仕事ですごい成果を出してる人には無い。必要に応じてワークとライフの境界をあいまいにし、精神と肉体の健康なバランスのほうを保っている。

・「女性って、地球の大きなインテリア!」(←これは吉田さんの一言で、会場大ウケキラキラ)ファッションだって仕事だって、みんなに見られている。ミーティングルームに入ったら、空気を変えられる人になろう。

・自分の最大の功績は、娘を産んで世代をひとつ繋いだこと。(←これは吉田さんからオーディエンスへのメッセージの中で。そういや似たようなこと、母校の中高の生物教師も、文集の中に書いてたなー。生物として、DNAを受け継ぐことが大事よ!って。)

自分の会社のある女性役員を見てても思うが、ユーモアがあって、朗らかで、周りにいる人を自分の発する言葉で明るくする、そんなすごい話術や雰囲気が、ひとつのリーダーの資質になりえるなあ。

そういう人の言葉に、人は共感し、ついていきたいと思うものだから。


そしてもう一人は、栄養エビデンス集めのサポートをすることになった団体の、女性リーダー。

メディアで見るよりずっと、小柄な方だったけど、内側から放たれるパワーはすごいものがあった。

年齢的には、私とほぼ同い年よ。。叫び

自分が長く強く持ってきた信念に基づいて話すから、その言葉に迷いはなく、情熱にあふれ、人を惹きつける。

先日、小室淑恵さんのセミナー聞きに行ったときも、そういう言葉たちに感銘を受けたなー。

課題意識をいかに強く、根拠十分に持って、そしてそれをやりとげるための行動に実際に踏み出し継続できるか、それがリーダーという人の、ほかの人との違いですね。

会社の部署のリーダーなんて、名前ばかりのリーダーで、その実マネージャーだと思いますよ。

今こういう機会を得て、強い思いで世の中を変えようとしているリーダーと行動をともにする経験が始まったこと、本当に嬉しいと思います。

会社に戻っても、この経験はきっとよい影響をもたらしてくれると思います。


さあ、また明日から主婦生活が始まるよ。(毎日何やら結構忙しいあせる

今日はこれからウォーキングに行ってくるっすー。夕飯好きなものを夫と外食するために!!