日本では風邪になってもあまり市販の薬は飲まないんだけど、
今北京では、会社の薬棚(?)にある薬をタダでもらって
それをたまに飲んだりしてます
風邪ひきはじめのときは、「板藍根(バンラングン)」っていう
顆粒状の漢方をお湯に溶かして。
もうちょっと症状が進んだら、風邪用の同じく顆粒状の漢方か、
西洋薬を飲んでます。
漢方は、独特の風味があるけど、甘く味付けしてあるから
なんとか飲みきれる 北京同仁堂って漢方の有名なとこの。
西洋薬は、CMでもたまにやっていてそれなりに有名だと
思われる、「白加黒」っていう、昼用に白い粒2つ、
夜用に黒い粒1つが1日分セットになったやつ。
ネット調べると、中国住んでる日本人の人も「けっこう効く」って言ってる。
白と黒何が違うのか調べたら、黒のほうが白よりも
ジフェンヒドラミン塩酸塩というのが35mg多いみたい。
そんで、別に薬の成分とか詳しくないのでさらにWikiったら~、、
ジフェンドラミン塩酸塩は抗ヒスタミン剤らしいんですけど、
催眠作用が強いみたいですね~だから夜用だけか
そうか、どうりですっごい寝てたのに、今日も昼前まで
寝ちゃったわけだ・・・と、薬のせいにしておいて。
しかし、この福利厚生の一環だと思われる、薬のタダでの
提供ですが、謎なのは、2~3ヶ月に1回くらい、
PCメールで社内全員に向けて
誰が、いつ、どの薬を、どれだけ持っていったか、
大々的に発表されることであ~る。
けっこう個人情報じゃないですか?それ。てか興味ないし。
会社の7フシギのひとつです。