24日に会いに行ってから今日葬儀が無事に終了しました。怒涛の2日。早い!
メモのために残しておこうかと書き留めます。
24日夜21時過ぎだったかホームから電話が来る。
呼吸が変わってきて血圧も下がってきたと。
朝までなにがあるかわからないのでお呼びしました。と。
部屋に入ったらまさしく亡くなる前の呼吸・・・
そんなの分かる自分も悲しいもんだ・・・
で、それがいつまで続くかもわからないし、姉が特に側にいたくない人で・・お願いして帰ってきたのだけど、
その後2時間ほどでまた電話が・・
呼吸が止まりました・・・と。
側に誰もいない間に旅立ったようです。
私もその日の午前中会ったときから「お母さんもう頑張らなくていいよ・・」と言ってきたし
一度家に戻った時も、仏壇に手を合わせ「早くお迎えに行ってあげてください」と頼んだりしたら
ほんとにすぐお迎えに行ってくれた我が家の家族たち。
ありがとうございます。ほんとに。
苦しくないんだとかいう呼吸だけどやはり気になるじゃない・・・
亡骸に「お母さん頑張ったね」とか言いながらちょっと涙が出たけど、ほんと良かったと思いました。
アルツハイマーを患ってからのこと思うとこんなつらい病はないんじゃないかと。
今日も火葬場で待ってる間にその話で盛り上がってしまった。しかも姉は母と仲がよろしくないのでひどい言葉ばっかり語りだして、自分はあまりいい気がしなかった。
それ母だけのせいにするのはおかしいと思うので。
側にずーっといて面倒見させておきながら・・・だよ。
あ、で話が逸れましたが、
その後すぐ葬儀会社に連絡してお迎えに来てくれたのは3時前。
葬儀会館に行ってちょっとだけ打合せしたけど、家に着いたのは4時だった。
その会館通夜室がないので家族は家に帰れるところだったのだ。
それが家にはとても良かったんだけど・・・
なんせワンコいるので誰も家にいないわけにいかない、長い時間。
この2日3日半日ぐらいは留守番させたかもだけど、かなりストレス貯まってるようなワンコ達。吐く子もいたし。
死亡確認が午前1時29分だったので、火葬は26日に出来るというのでお寺に連絡して和尚様の予定を聞き、大丈夫だということで今日26日すべての行事が完了。
火葬式の1日家族葬というのを頼んだので早かった。
自分的にはすごくお勧めだった。
葬儀はどうしても悲しいのに迎える人のことも考えなければいけないので大変なんだよね。
家族だけだとゆったりした気持ちでお見送りできます。
これからこういう葬儀が増えるかもしれないな。
和尚様も枕経から葬儀、後七日、その後のお経全てまとめてやってくださった。
大助かりだ。
人も3人だけだったこともあるのか?時間が余ってしまったのでやって下さったようだ。
昔は毎週通ったものだけど、それもしなくていいのだ。
あとは四十九日と納骨を待つのみ。
そういえば、火葬場も今日は空いてるのでまだ時間ありますが早く始めてもいいですよと言われ、お願いしてすぐ始めてもらったら終わったのは16時頃。予定では17時半ごろの予定だったのだけど。
お骨を拾うのも、空いてるからゆっくりやって下さいと言われたし、なんかすごくなんでもすくすくと進めていろんなことがすっきりと終われることができた。
有難いこの数日だった。
母がそうなるようにしてくれたか?亡くなった親族たちの思し召しか?
本当にいい葬儀が出来たと思う。
ま、でもほとんど知らせてないのでこれからハガキ作ったりしてお知らせしようかとも思うけど、まず住所分からなくなった親戚もいるのでどうしたらよいものか・・?
知らせなくていいよと言ってるような気もする(^^;
それだけの親戚付き合いとなってるんじゃ、向こうも知らせもいらないと思っているかもな。
あとはいろんな行政の片付け関係とかが残っているんだよな。それもすくすく終わるようにどうぞ導いて下さい、だな。
そうそう、ホームの私物片付けも明後日あたり行ってこなければ!遅くなるだけお金がかかってる・・(^^;
そういえばそのホームにかけてきた資金、母が亡くなった叔父の勧めで入ってた介護保険なんだけど、8月で使い切りそうだというときだったのだ。
なんときっちり間に合うように行ってくれたんだ母・・(^^;
素晴らしい・・・
そのこともしっかり感謝を伝えなければ!!!
はぁ~~~しかし、、
母の認知症生活、やっと終わったんだな。
今いろいろあったことを振り返るとすごい過酷なことだったよな。。。と思う。
なんとなくいつホームから電話くるかしら?と電話の音とかにドキドキしてたのも卒業なんだと思うと嬉しい。
コロナもあったけど心のしこりみたいにあった不安で友達にも会えてなかったし、そういうことも自由に出来るのかしら~。。
そうなるといいな。
そして介護日記は今日で終わりだね。