今日は「歪み」についてお話させてくださいね
元々、ヒトのからだは完璧な構造及び機能を備えています。進化の過程で宇宙が作ったのか、神様がつくったのか、何か大きな存在が作ったのかわかりません。しかし今、今日現在あなたが生きているコトは奇跡的な確立なのです。おじいさん、おばあさん、もしくはお父さんお母さんの誰か一人でも違う人と一緒になっていたら、あなたはこの世に存在していません。だからあなたというヒトは「最新バージョン」なのです。原則的には設計ミスというモノはなく、なんらかの取扱ミス（原因）がなければ不健康な状態に陥るコトはありません。
からだ、こころの取扱方法についてご興味のある方はメッセージを送ってください。出来る範囲で精一杯お応えさせて頂きます。
取扱ミス（原因）の多くは、あなたの誕生から現在までの間に、もしくは今も進行している何らかの直接的、間接的な身体と心に対するダメージ（打撲 ひび 骨折 言葉の暴力 生活習慣など）による骨格の歪みによって、様々な障害（痛み 痺れ だるさ むくみ等）が自覚される様になります。また、逆説的ですが骨は歪む様に出来ています。ダメージを吸収する為です。ダルマ落としをイメージしてもらうと解りやすいです。そうでないと、いちいち骨折しなければなりません。そして様々な症状を自覚出来るということは、からだやこころから発信している症状、感情を正常に脳に伝えているという証拠でもあるのです。いけないコトはからだやこころが歪むコトではなく、その状態を放置するコトなのです。あなたのからだとこころからのSOSの信号を見逃さないで下さい。
しかしながら、記憶に思い当たる原因が無い場合には、あなたが産まれた時の分娩が原因の場合もあります。（カンシ分娩、吸引分娩、逆子、未熟児など）現在、自覚されている症状は正常分娩によって産まれた骨格と同様の状態に戻さない限り、何十年経ってもその症状は改善されません。
歪みとは、決して怖いモノではありません。
人間が元々持っている素晴らしい機能なのです
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