こんにちは、紅だるまですニコニコ

不妊治療日記シリーズ第18話です。

前回は採卵までの誘発方法を書きましたが、採卵予定数は15個!

何なら二人目の分まで凍結できちゃうかもね音符と夫とは話していたのですが…

やっぱりそんなに世の中甘くない!

涙の採卵当日〜凍結結果のお話です。


採卵日当日。
この日は前日から天気が荒れる予防だったので、夫婦でクリニック近くにホテルを取りました。

採卵当日は遅刻をすると中止になるかも知れないと言われていたのでアセアセ

ここまで通院して、注射代払って中止は痛すぎますしね


当日は8時に夫婦でクリニック受付。
夫はメンズルームへ。
私は手術着に着替えてリカバリールームで順番を待ちます。

やっぱり採卵は怖いガーン
ブログやリカバリールームにあったノートを読んで震えておりましたタラー

いよいよ私の順番。
手術室に案内されました。

思っていたよりも手術っぽい雰囲気で怖いです。
部分麻酔にしたけど本当に大丈夫なのか不安になりました滝汗

最初に膣洗浄。
これが割と痛い。この後の採卵をさらに不安にさせる痛みです。
看護師さんに「大丈夫ですからねー」と言われて耐えます。

次に麻酔。
チクッとしました。
もはや効いているのも分からないアセアセ

で、いよいよ採卵。
先生が針のようなものを刺していくようです。
刺す度に何となくチクッとするような
麻酔が効いているのか不安ですが、まあ耐えられましたチーン

でも、ここである違和感が。
採卵予定数は15個のはずだったけど、針を刺したのは4回くらいだったような…
そして意外と早く終わったぞ…?

ま、先生もプロだから一刺しでたくさん卵取ってくれたのよね?アセアセ

一抹の不安を感じながら、30分ほどリカバリールームで休んだ後に、培養士さんから卵の説明がありました。
夫とも合流をして話を聞くことに。


採卵結果は

6個!

しかも、内訳は
成熟卵1個
成熟卵か未熟卵か分からないもの4個
未熟卵1個

という結果でしたゲロー

他の9個はどうなったのか聞いてみると、「おそらく小さいものは採取しなかったのではないか」とのこと…

また、夫の精子の状態の説明もありました。

精子濃度 1300万/ml(基準値1500万/ml)
運動率  76.9%(基準値40%以上)
SMI   38(基準値80以上)
PMSC  130万/ml(基準値500万/ml以上)
精液量  0.4ml(基準値1.5ml以上)


ちなみに前回の人工授精時の結果はこちら↓

精子濃度 3200万/ml(基準値1500万/ml)
運動率  40.6%(基準値40%以上)
SMI   199(基準値80以上)
PMSC  2630万/ml(基準値500万/ml以上)
精液量  0.6ml(基準値1.5ml以上)

あれ?悪くなってる?アセアセ


培養士さんいわく、「今回の採卵数と精子の状態だと顕微授精になります。元気な精子を選んでいきますから、顕微授精であれば問題ないですよ。」とのこと。

夫婦では半分体外受精、もう半分は顕微授精と考えていたので、ショックガーン

でも、仕方ない!
まずは受精してくれるかが今の私たちが直面している問題だ!


培養士さんの説明の後、先生と今後の相談。
できれば胚盤胞まで培養し、全て凍結する方針にしました。
今思うと全部胚盤胞ってなかなかリスキーなことしますよねタラー


その日は夫婦二人で牛タンを食べて帰りました。
夫は久しぶりの麦トロご飯なのに(糖質制限中)、あまり嬉しそうではありませんでしたショボーン
私も多分泣いていました。


採卵日の翌日、受精結果のメールが届きました。

・顕微授精5個を行い、正常受精4個
(未熟卵1個は受精を行えず培養中止)

よし!成熟か未熟か分からないものは受精できたのね笑い泣き


その5日後、凍結結果のメールが届きました。
・5日目胚盤胞1個
・6日目胚盤胞2個
計3個凍結しました。


よ、良かったー!!
4個のうち3個が胚盤胞まで育ってくれた!!

本当はもっと数が欲しかったけど、5日目の方が良かったけど、でも凍結まで至ったことが何より嬉しかったです。