熱中症にご注意をっ! | だるま親雲上日日記

熱中症にご注意をっ!

だるま親雲上日日記-汗かきサッカー

 昨日、永井秀樹選手がツイッターで、
 「午前トレーニング終了。トレーニング終了後、熱中症でガナ(我那覇和樹選手)が救急搬送。大事に至らない事を祈るのみ。沖縄の猛暑の中でのトレーニング。改めて熱中症対策等の重要性を考えなければならない」
と、つぶやきました。
 FC琉球のHPには、公式のアナウンスメントが掲載されないので、大事ないとは思いますが、われらがFC琉球のサポ、川崎フロンターレ以来のファンの皆様には、ご心配のことと拝察いたします。かくいう、だるまも大変心配しております。
 「しまーが熱中症んでぃーねぇー、はじかさんどぉ~。」
 数年前、亡義父の法事で倒れたのは、姫だるま。7月の暑さ厳しい折、台所で立ち仕事を続けておりまして、トイレの前で倒れているのを発見されました。本人は、気分が悪くて、そのまま横になっただけと申しておりましたが、トイレの前ですから「倒れていた」が正しいと思います。
 で、そのまま救急車で病院へ。熱中症と診断され、入院することになりました。結局、2泊3日の治療で元気を取り戻しました。
 当日は、忙しくて、なかなか水を口に出来なかったこと、やや夏風邪気味だったことなどが重なって、熱中症になったようです。
 永井選手は、沖縄の猛暑に対する懸念を覚えておられますが、昨今は、北海道の次に涼しいわけで、むしろ東京や大阪などの方が、遥かに危険なんだそうです。尤も、湿度に関しては、沖縄も結構高いので、発汗に関する注意は、怠らないようにしなければなりません。
 うちの組織では、肉体労働を伴う若いもんがおりますので、その手下も含めて、常日頃から熱中症対策には万全を期すように注意しています。
 環境省環境保健部環境安全課が、『熱中症環境保健マニュアル』を出しております。↓からpdfで落とすことができますので、ぜひご一読下さい。
http://www.env.go.jp/chemi/heat_stroke/manual/full.pdf
 ここで注意したいのは、「こむら返り」。熱中症重傷度Ⅰ度(Ⅲ度まである)に現れる症状の1つに挙げられています。ちょいちょいピッチで「こむら返り」を起こす選手を見かけます。早めに水分、塩分を補給しないといけません。
 我那覇選手、早く元気を取り戻して下さいっ!!