ユルユル~でもノルマは、ノルマ!! | だるま親雲上日日記

ユルユル~でもノルマは、ノルマ!!

だるま親雲上日日記-永井選手が得点

 昨夜、西原町民陸上競技場で行われた第17回タイムス杯争奪沖縄県サッカー選手権大会兼第92回天皇杯全日本サッカー選手権大会沖縄県予選準決勝。早い話が今季天皇杯の県予選準決勝は、19時15分キックオフということもあり、17時半ごろにわれらがFC琉球の選手の皆さんと共に(?)会場入りした時には、まだ準備の真っ最中でした。
 18時前後から、ポツリポツリと集まりはじめ、琉球グラナスのメンバーも職場などから駆け付けておられました。団長が段幕の支度を終えて、ニヤニヤと不敵な笑み。真意をうかがうと、向こう正面に陣取る那覇高校の生徒達に目をやり、
 「あのコたちとエールの交換すると思うと、楽しくて♪」
 なるほど、われらがFC琉球と対するFC那覇は、那覇高校のOBが中心のチームですから、夏休みのこの一戦に馳せ参じたというわけですね。
 その高校生達も含め、観客の皆様19時くらいには、スタンドを埋めるほどなっておりまして、あるいは集計していたら、1000人は越えようという人数。県予選の準決勝に、これだけの方が集まるとは!先日の「全島サッカー1万人祭り」の余韻を感じます。
 データに詳しい顔馴染みの方、勝手にキックオフさんご夫妻とユルユル~とした観戦。JFLの殺伐としたサバイバルとは、かなり違ったほんとにユルユル~。あはは。とはいえ、ボール蹴っておまんまいただいているわれらがFC琉球には、最低5得点、「0」封がノルマということにして観ておりました。
 前半15分に、この日キャプテンマークを付けた高橋駿太選手が先制の烽火を上げるや、44分にも決め、とりま2-0で前半終了。
 後半は、開始早々の1分に永井秀樹選手が決めるや、10分に高橋選手がハットトリックとなる3点目、40分にももう1点。43分には、砂川太志選手、45分に小寺一生選手も追加点を挙げて、都合7得点。
 しかし、18分にバイタルエリア手前で砂川選手が、ファウルを取られて与えたFKを決められてしまいました。
 だもんで、ノルマの5得点はクリア出来ましたが、「0」封はなりませんでした。ここんところ、敢えて厳しく指弾いたします。はい。
 さて、これまでに出場機会に恵まれなかった、件の砂川選手はじめ、小原拓也選手、初田真也選手などの活躍が観られたのがなによりの収穫でした。わけても、小原選手は、いい動きしてましたねぇ~。
 26日の決勝戦、海邦銀行SCとの一戦が楽しみです♪ただし、今季の海銀は、怖いでぇ~(^_^;)。