ある焼鳥屋の大将Mさんを飲みにお誘いしました。

 

なにか食べたいですか?と聞いてみると

 

“焼鳥が食べたいです!”

 

即答でした。

 

すごい焼鳥愛です。

 

そんな焼鳥溢れる大将が行きたいと言われたのは

 

道仲さん

 

道仲さん確かにおいしいですが、なんで道仲さん選んだのか聞いてみました。

 

最近の流行の焼き方はレアだそうですが、

 

道中さんはしっかり中まで火を通す焼き方で焼いて、尚且つ、肉が硬くならない

 

火の通し方が最高なんだとか

 

 

そういって言われると、お邪魔するのがすごく楽しみになりました。

 

さて当日

 

まずは

 

おにおろし

醤油かけて、シャキシャキいただき、ドリンクをいただきながら串を待ちます。

 

Mさんに言われたので、やっぱり焼き台に見入っちゃいます。

 

串を固めて火が大きくなり過ぎないようにしながら、クルクル串を回転させ

 

串の位置を変えてじっくり焼いています。

 

大将の目はほとんど焼き台から離れることがありません。

 

ここまで焼鳥を焼くのに注目したことはありませんでした。

 

 

はじめに出てきたのは

 

そり 腿の付け根

うまい!確かに中までしっかり火が通っていますが、

 

じわじわ火を通していたので、外が焦げ過ぎることはないですし、

 

均等に柔らかく焼き上げられています。

 

こういった話を聞いて、見て食べると、いつもの倍おいしいです。

 

 

続いては

 

エルフランス

皿の向こうに見える卵は左がうずらで右がエルフランス

 

中はフワフワ、食べ応え満点です。

 

 

みさき 雄のぼんじり

メスのボンジリとは違った、濃厚な肉汁が特長です。

 

 

はつもと

大好物です。大動脈ですね。

 

弾力のある噛み応え、なんどもタレにつけてじっくり焼かれた味わい、最高です。

 

 

ねぎま

カリッと焼き上げられた塩ベースの一串

 

 

つくね

かぶりついたときに胡麻の香りがフワ―っと広がり、香ばしくて旨いつくねです。

 

 

しいたけ

やさしい味わいのスープがしっかり溜まってます。

 

こぼさないように慎重にいただかなければいけません。

 

 

焼きおにぎり

秘伝のタレでしっかりと焼かれた焼きおにぎりに

 

後乗せバターがついているのがうれしいですね。

 

とろーりとろけたバターを見てると、涎が止まりません。

 

 

鳥スープ

最後にあっさりと、落ち着くあったかいスープです。

 

焼鳥のすばらしさを改めて実感しました。

 

ご馳走様です。

 

 

串処 道仲