開店して間もない時期だったそうです。
 
お取引先の方に連れてってもらいました。
 
すぐに予約採れんくなるからね
 
と言われ、なんだかテンションが上がってしまいました。
 
こじんまりしたカウンター5席のみのお店で、他には席はありません。
 
最大5人で精いっぱい、それ以上だと満足できる質の鮨が提供できなくなる
 
とのことでした。
 
プロ意識半端じゃないですね。
 

黒瀬のじゅんさい

 

富山のなめりいか(雌のホタルイカ)

 

ワタのところプニュップニュです。濃厚ななめりいかです。

 

佐賀の花咲蟹

 

身を掻きだして丁寧に盛り付けしてあります。

 

塩でいただくとカニの風味がよく感じられ、酢しょうゆでいただくとサッパリ

 

一粒で2度おいしいやつです。

 

かます 静岡 駿河湾

 

板場にある焼き台で丁寧に焼かれています。

 

それ見てるだけでもう美味しさが伝わってくるような

 

他の仕事の合間に細目に加減を見ながら焼いてくれたかます

 

めちゃうまです。

 

静岡 クエ

 

淡白、あっさりだけど、噛みしめるとほのかな味が染み出てくる感じ

 

 

握る前に本日のマグロのかまを見せてくれました。

沖縄県産 延縄のマグロです。

 

カマトロ

 

なんと表現していいのかわかりません。

 

トロジュワー

 

あわびの肝 90度で6時間コトコト煮込んでるそうです。

 

めちゃめちゃ柔らかくて出汁と肝の風味が絶妙のバランスで味わえます!

 

 

タイの白子 ねっとり濃厚

 

こいも さっくり、絶妙な堅柔らかさ

 

いよいよここからお鮨です。

 

 

おこぜ

 

やまぐちのかれい

 

金目とくえ

 

 

沖縄のマグロ 赤身

 

同じくトロ

 

玉子焼き

 

こぼれ海老

 

アナゴ たきあぶり

 

爆弾巻き 

 

マグロ カレイの縁側 キンメダイ タイ そして、子持ち昆布

 

これだとシャリが見えます。

 

酢からくる色ですが、この酸味が程よく魚の臭みを消してくれて

 

本当においしくいただけます。

 

 

最高級の昆布と言われるまこんぶを食べて育ったマツブ貝

 

弾力がすごいです!

 

かます

 

せつき あじ

 

蛍烏賊

 

 

丁寧にネタを準備し、柔らかく握る無駄のない動き

 

まさにProfessional

 

大将がジャン・レノに見えてしまいました。

 

 

赤だし

 

デザートに完熟マンゴー

で〆ました。

 

感動しました。

 

ご馳走様です。

 

 

八寸 松原

広島市中区堀川町1-15 ざくろビル5階

082-245-4578