先日、空心菜とツルムラサキを撤収して空き家となった3号畑。

晴天が続いて土が乾いた頃合いを見計らい、来春に向けて土のお手入れを行いました✊

今年は夏野菜が長く居座ったので、例年よりも遅く、師走に入ってからの作業になりましたね➰


まずは土の中に残った根っこの除去から。

スコップで土を掘り起こし、目に見える根っこをざっと取り除きます💦

ツルムラサキの根っこがかなり太くなっててビックリです😳

 

(空心菜とツルムラサキの根っこ)
 


さて資材を投入♪

最初はコメリで調達した牛糞堆肥から🐮

夏野菜の栽培で失った堆肥分をしっかりと補うべく、大量15袋を投下しました‼️

 

(1袋320円也)

 

(牛糞堆肥を投入し終えた畑)
 


お次は鶏糞ボカシ肥。

ヘンズ🐔の💩と鶏小屋の床土に、米ぬかや腐葉土を混ぜて作った自家製のボカシ肥です♪

この日に向けてストックしておいたトロ箱1杯分を惜しげもなく投下します➰

 

(自家製の鶏糞ボカシ肥)

 

(黄色っぽいのがボカシ肥ね)
 


続いては籾殻。

堆肥化するまでに時間がかかるとの理由により、「生の籾殻を畑に入れるのはよくない」という意見もあるようですが、班長は毎年、どっさり放り込んでいます⤴️

すぐさま冬野菜の栽培に入るワケではなく、来年の初夏まで半年近くも土を寝かせるので、その間にそこそこ堆肥化するだろうというのが、その理由です。

今回は70リットルのゴミ袋にたっぷり5杯分の籾殻を投下しました😆

 

(JAの工場から貰ってきた生の籾殻)

 

(どっか~んと大量投下)
 


そして米ぬか。

土に窒素分を補給するだけでなく、籾殻の発酵と堆肥化を促すための資材です👍

籾殻が発酵する過程で大量に消費されるのが、土中の窒素分。

土中の窒素分が不足して「窒素飢餓」という状態に陥らないよう、栄養源である米ぬかも大量に投下。

コイン精米所からかき集めた衣装ケース3個分の米ぬかをたっぷりと撒きましたよ✨

 

(コイン精米所をハシゴしてかき集めた米ぬか)

 

(そりゃそりゃ)
 


資材を撒き終えたところで「マイミニ師匠」の登場‼️

「ダルマファーム2」の開墾作業をはじめ、この冬は八面六臂の大活躍の師匠👏✨

石ころにまみれる開墾作業に比べれば、3号畑の耕運なんて朝飯前だわね🎵

 

(班長にコキ使われまくりの師匠)

 

 

鼻歌交じりながらも、じっくりみっちり1.5時間ほどかけて、入念に土と資材を混ぜ合わせます✊

見た目にも、実にイイ雰囲気の土に蘇りましたよ✨

しっかり栄養を摂ってしっかり寝るのが大切なのは、人間も畑も同じこと。

5か月間、ゆっくりとおやすみ下さいませ💤

 

(見よ、このコントラスト)

 

(お手入れ完了)
 


午前中に作業が終わってしまったので、空いた時間で鶏ファームをプチお手入れ🐔🏡

日が当たらなくなり、雨が降ると地面が乾きにくくなったヤードに、落ち葉を敷き詰めましたよ🍂

 


 

 

ヘンズは大喜び、足で蹴りまくって大好物の虫を探しています🐔🎵

虫なんていないんだけどね。。。
 

(仕草が可愛いヘンズ)

 

 


最後まで読んでいただき、有り難うございます。

 

 

 

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