今は運転手として落ち着いてる私ですが若い時はヤッパ色々失敗してきてるんですよね
そんな失敗談を少しばかりしまーす
今回は人材派遣編でーす
えと、人材派遣って書いてるけど正確には業務請負業なんですよね
業務請負業だとわかりにくいから人材派遣って書いて釣っただけです
人材派遣と業務請負業の1番の違いは人だけを派遣するのか、ある会社に事業所を開かせてもらってソコの会社の業務の1部を請負うのかの差なんです
事業所を開かせてもらうと言いつつも机を貸してもらってソコが事業所だと言い張ってみたり、工場ならラインの1部を貸してもらって事業所だと言い張ってみたりと要は人を派遣するのではなく、事業所を開いてソコで自社の従業員を働かせると言う半ばこじつけで当時の人材派遣で人を派遣できなかった業種に派遣すると言う法の抜け穴産業ですね
そんな業務請負業との出会いは私が名古屋市で独り暮らしをしながら大学&専門学校に通ってる時になるんです
最初は賄い付きの居酒屋でバイトを始めたんだけど毎日働かせてはもらえない
掛け持ちするにも適したバイト先がないから次に目を付けたのが月曜~金曜の17時から22時まで働く病院に検体を集配する会社
ソコで週5働いて土日は居酒屋でバイトするってしてたんだけど、居酒屋が平日も働いてくれとか言い出して無理って断ってたら働き辛くなってきて辞めようと思ってね
検体の仕事だけだと生活苦しいしもっと時給の良いトコを探して見つけたのが某業務請負業者Fさん
時給1100円で18時から24時くらいまで6時間働いて6600円
今で考えたらクソ時給安いんだけど居酒屋も検体のトコも時給900円、どっちも1日5時間程度しか働けないからFさんの働ける環境はありがたかったんですよね
で、働く場所は名古屋市港区にある某物流大手の流通センター
私が住んでた中川区のトコから車で15分の良き立地
肉体労働初めてだったから最初はキツかったけどスグに体も慣れて余裕で働けるよーになってね
更にソコには素晴らしいシステムがあって、住所と店番(送り先)が間違ってるのを発見したら1個につき500円もらえたんです
いやー、日本中の店番で間違えやすそうなトコは覚えましたよね
おかげで毎日給料とは別で1500~2500円はゲットしては食費にしてましたもんね
ありがたやー
6月くらいから働きはじめて学校も夏休みになった8月のある日
その頃には夕方4時から働けるようになって、更に港店の業務終了後に横にある名古屋店でも働けるようにしてもらって1日8時間労働
なんだかんだで月収は30万超えてたので学生の割に裕福な感じになってきてたんですが、ある日ベルトコンベアで荷物単体で流してはいけない重量物を馬鹿なセールスドライバーが流しちゃってね
20センチ角くらいの小さい段ボール箱の中身は120kgの金型
当時の私の体重46kgだったから体ごともってかれてゴムベルトのベルトコンベアの継ぎ目で完全に挟まってしまったんです
身長174cmだったから超痩せてました
わかりやすく説明すると写真右から左に物が流れてくるとして⑥のトコで手が挟まって巻き込まれつつモノはドンドン流れてくるわゴム手袋してるからゴムとゴムが摩擦熱で溶けてくっついて更に巻き込む力強くて抜けないわでパニック
コンベアを止めてーって叫んでなんとかとめてもらったものの手袋外したら右手の中指、薬指、小指は鶏皮の唐揚げ状態
忘れもしない名古屋掖斉会病院へ連れて行ってもらって深夜に激痛に耐えながらも受付しようとしたら受付票を書いてくださいと言われてね
利き手の右手を負傷していて書けないので免許証あるから代筆してもらえませんか?
ってお願いしたら
自分で書いてください
と、クソな対応
震える手のしかも人差し指と親指だけで痛みを堪えながら書いたら…
こんなの読めませんからキチンと書いてください
って…
コッチは利き手負傷して来てんのに書けるわけねーだろーがよ!Ψ(`◇´)Ψ
ってブチ切れてたら病院まで連れて来てくれた港店の現場の責任者のWさんがクルマを駐車場に止めて代筆してくれて受付完了
掖斉会病院ホントクソ
そして診察してもらったものの当直の先生では判断できないからってモルヒネ打ってもらって翌朝もう一度来てくださいってなってとりあえず左手あれば運転できるし、自分のクルマに乗って帰宅
シャワー浴びて寝たけどモルヒネ切れた途端、激痛で寝れない
朝一番で掖斉会病院へ行って待つこと1時間半
お年寄りの朝の病院での集まりがこれ程妬ましく思ったの初めてでしたよ
そして診察してもらったものの先生がひと言
もうこの指はダメだから切断しましょう。
シレーっと切断とか言いやがって心の準備なんもできてねーわ
理由を聞いてみたらね
このまま放置すれば指が壊死してきて最悪右手首から切断になるから早めに指だけ切断した方が良い。
との事だったけどそんなのいきなり利き手の指3本も諦められる訳ないじゃん
って思いつつ、外科手術では有名な郷土の大学病院を思い出してね
三重大学病院への紹介状を書いてください!
って言って書いてもらって痛み止めだけもらって帰宅
とりあえず実家に連絡入れて夏休みだししばらく津市に戻るって伝えて帰って手の事を伝えて両親ビックリ
ちなみに某大手物流会社さんからは労災認定はできないとの返答
さらに業務請負業者Fさんは治療費の負担も出来ないってお話
クズだな
そして指定された日に運命の三重大学病院での受診になって先生が言いました
ココでも切断と言われたら諦めようって思った私に対する先生の診断はね
切断なんてしなくて良いよ♪
ウヒョー
地獄に仏、天にも昇る気持ちってこの事だなって思いましたよ
その先生が神様にしか見えなかったですもんね
先生曰く、名古屋掖斉会病院で診断してくれた先生は日本で5本の指に入る指専門の名医だそうで彼が切断と言ったのが理解できないとの事
そして続けて言いましたよ
まぁ僕は日本で3指だけどね( ̄∇ ̄)
あ、自慢だったんですね
そして私の症状に病名を付けてくれました
熱圧挫傷と名付けましょう( ̄∇ ̄)
また自慢げ
先生曰く、この症状は今まで症例がないから(掖斉会病院の)彼が切断と誤診するのも仕方ないよねって
自慢ですよね
そして先生の治療法がね
まずは指の患部を壊死するまで放置して壊死した部分だけ切除、その切除した部分に未認可の人口の皮膚になる材料を植え付けて治す新治療。
らしくってね
僕のモルモットになってくれる?
と笑いながら言ってましたよ
それでも切断と指が残るのでは大違いだから喜んでモルモット役を引き受けまさにウィンウィンの関係で治療開始
結果綺麗に残りました
先生は言いました
君のおかげで僕は日本で1番になれるかも知れない、ありがとう!
いや、ソッチはどーだってよかったけどありがとう先生
って感じで治ったのが実は10月中旬でしてね
大学って7月と9月に前期試験あるじゃないですか?
そーなんです、前期試験を筆記できないから口頭試験に変更して代筆お願いしますって申し入れたんですが拒否されましてね
留年確定!
そこで選択肢が休学して翌年からまた大学へ通うか、中退するかの2択クイズ
私、高校生のアルバイトでも月収30万あったし、名古屋でも月収30万超えてたから休学して残り3年半も学生して月収20万ぽっちのサラリーマンになる事に意味を感じなくてね
中退しました(^-^)
成績トップクラスだったから先生とか総出で引き留めてきたけど、診断書提出して口頭試験に対応してくださいってお願いしたのに拒否しといて今さら何言ってんの?
って言って中退
手が治ってから再び働こうと思ったけど治療費すら払ってくれないFさんでは働きたくない
でも某流通センターでの仕事は性に合ってたし、給料も良いから別の業務請負業者Sさんへ面接に言ってFさんの事も話をして引き抜きではないって形で了承得てもらって採用
元々めちゃめちゃ仕事はしてたから現場に行ったらケガした事みんな知ってて既に有名人
フリーターだし夕方4時からラストまでフルで働いて月収30万超えでバイト生活を送りつつ、1ヶ月後らにはSさん社内では社員登用しようって話まで立ち上がったくらいの働き者
そんな時に病院に連れて行ってくれた現場の責任者Wさんが言いましたよ
W『新しい人材派遣会社を立ち上げようと思うんだけど、一緒にやらないか?
って話
Wさんにはケガした時だけでなく、現場に復帰する時も色々と尽力してもらった恩もあって、恩返しもしたいしSさんへ退社の意思を伝えてWさんと行動を共にする事となったんです
で、話長くなったし第1部一旦終わりまーす
まぁ業務請負業者Fさんの対応がクズだったって事くらいと、先生の自慢話しか内容なかったけどね
ほなまたねー

