TVゲームが好きになったのはもう20年以上前のことです。
これまでプレイしたゲームで私が好きなものを紹介していきたいと思います。
今日は「ロマンシング サ・ガ」です。通称「ロマサガ」です。
1992年にスクウェアからスーパーファミコンで発売されました。
100万本近く売れたゲームですので、既にいろいろな評価がされています。
バグが多いという致命的な弱点があるにもかかわらず、総合的には高い評価を得ている作品だと思います。
このゲームの特徴は、フリーシナリオ(シナリオ進行はプレイヤーに委ねられる)を採用していることです。
こういったシステムを採用したことが当時先進的で、現在まで評価されている理由だと思います。
私はフリーシナリオも好きですが、何よりもキャラクターの成長システムがとても素晴らしいと思います。
ドラクエ型のRPGでは、一度レベルが上がることで、そのステータス上昇の効果がある程度戦闘に反映されま
す。
レベルが2つ上がれば、明確に成長を実感できます。
一方、「ロマサガ」のキャラクターは非常に緩やかに成長していきます。
腕力等のパラメータの最大値はそれぞれ99ですが、一度のレベルアップ(能力アップ)で1づつしかあがっていき
ません。印象としては10回前後の戦闘に一度の頻度でしか、能力アップはありません。
当然、一度や二度の能力アップでは成長を実感できません。
しかし、何十回も戦闘をこなし、能力アップを1づつ積み上げていくことで、成長の成果が戦闘に反映されます。
このとき、プレイヤーは大きな感動と快感に包まれます。
果てしない戦闘回数を重ねた末、得られる喜びは中毒性があります。
「ロマサガ」が好きで今でもプレイしている人は、意識的か無意識的かどうかは別として、このキャラクター成長シ
ステムによる中毒性にはまってしまっているのではないでしょうか。