ウェブアドタイムス夏の自由研究 電車内の検索ワードを収集する
最近すっかりおなじみとなった「●●で検索」という広告手法。実際
どのような業種がどのようなワードで、検索を促しているのだろうか。
まずは第1弾として山手線の車内広告を調査してみた。調査したの
は8月8日の山手線内回りの電車。すべて目視による確認で、小さい
ものについては見通している可能性もあり。
ブランド、商品名そのものを検索させるものがやはり多く。「ビックリ価格 」
「ネット完結 」「大人のマナー講座 」といった一風変わったワードで検索さ
せるものは意外と少なかった。
大半が1ワードで検索させるものだが、「日経 転職サイト
」は2ワードで検
索させる手法をとっている。同様なパターンでは「ドコモ 派遣 」というワード
もあった。ブランド力が強いワードについてはこのような2ワードで検索させ
るパターンもありなのかもしれない。
また検索結果を見てみると、該当ワードで検索結果1位に表示される場合と
1位には出ないが、あらかじめ検索連動広告を買っている場合の2パターン
がある。ただし検索連動広告に出稿している場合、同じワードに出稿してい
る他の広告に埋まってしまい、目的のページにたどり着きづらくなっている
場合があるように感じた。
リスティングもいろんな方法へと変化して行くんでしょうね。このような例 に
は要注意!!シェアとしては縮小の予想ながらも量的にはまだまだ増えて
いくはずなので注目します。でもやっぱリッチやりましょ、リッチ!!!!!