たまにしかブログを書く時間がなくて申し訳ないです、、、

 

最近新規の方がとても多く、ダーツの根っこの話をすることが多いのです。

 

まぁ当たり前ではあるのですが、

 

「そもそもダーツというもの」

 

というのを知らない方が多いです。

 

もちろん悪いことではないです。

 

知らないからこそいらっしゃるのですし

 

それをお話しするのが仕事ですし

 

それは置いておいて

 

まず、このダーツっていう競技はとにかく

 

「見た感じ簡単そう」

 

なんですよね、、、

 

動画とか、プロの方とかが近くにいると尚更そう見えます

 

「元プロ」ですし、一応投げないながらもRt16はキープ出来てますし

 

はっきり言うと

 

「僕らには簡単です」

 

まぁもっと上を目指せと言うならば今の僕の場合

 

月1を週3くらいまで投げる量を増やさなければいけないのでしょうが

 

ただ、そこそこまで上手くなるのであればいけない状態ではないんです。

 

【ダーツを知ることが出来れば】

 

ですが

 

闇雲に練習したところでダーツって上手くならないんですよね

 

もちろん人に寄りますよ?

 

その人による人って

 

最初からダーツを知ることが出来た人ってことなんですけどね

 

DPLでお話しする時、最近の人であれば

 

まずダーツは

 

「人間がやる競技ではない」

 

と言うお話しから始めます

 

そもそもこの競技は特殊で

 

人間がやって上手くいくようなものではないんです

 

やり様によってですが

 

ダーツを初めてやりましたって人が実はイップス予備軍なんでザラです

 

ずっとRt5〜6の人とかも実は予備軍だったりします。

 

と言うかこの業界でのイップスと言うのが

 

止まってしまう、叩きつける、構えられない

 

とかそう言うやつなんですが

 

それって末期症状です。

 

まだ初期症状の人であれば予防でなんとかなりますが、

 

症状が出てしまうと難しい時がありますね

 

それが後遺症なのですが

 

後遺症のお話しだけすると

 

イップス⇨手が出ない⇨手を出すために力む⇨手が出る

 

という状態の人が

 

イップス⇨手が出ない⇨手を出すために力む⇨手が出る

 

手が出ていなかった力みをそのままに手が出てしまうので

 

力み出っ放しで投げてしまうんですよね

 

自分は力んでいないつもりなのですが

 

要は出す最低限の力がイップスのせいでわからなくなってしまっているんです

 

でも力まないと言う選択肢は届かないに繋がるので難しいんです

 

しっかりとイップスと言うものは何かというのを理解出来れば怖くないのですが

 

出したくても出ないと言う焦りでパニックを起こしてしまうんです

 

何が言いたいかと言うと

 

ダーツ業界は先日、鈴木未来選手が海外で優勝したりと

 

かなり大きくなってきている状態です

 

ただそれは表面の話

 

まだ投げ方や作りがしっかりしていない状態で

 

表だけどんどん出来てきてしまっているのですよね

 

それは悪いこととは思いません

 

すごく栄光あることで僕も業界の端くれとして誇らしく思います。

 

ただ業界の知識がついていけていない、、、

 

まだまだダーツ業界の知識は未熟

 

この特異なスポーツの地盤をどのくらい作り上げられるかは

 

ネットに載ってしまっている間違った知識を

 

どのくらい疑えるかのみなさまの力次第かと思います。

 

実際、会員数は800をとうに越しましたが、

 

ダーツ人口から考えると

 

まだまだ摘み採れていないなと思います。

 

初回で満足してしまう方もいらっしゃいますが、

 

この知識は1時間でお話しできる量ではないです。

 

腕の縦ラインが?

 

リリースポイントが?

 

正直そんなもの今はどうでもいいです。

 

まずはダーツの特異性を知ることから始めましょう

 

そうすればそこから何が間違えているかわかるはずです。