再来 、ひと月ぶりに。
12、13、14日にて 陸前高田(~大船渡)へ
12日は午後3時ごろの出発。
夜逃げか‥と思うほどあわてて支度してのは、
今回再来となる
高田大隅つどいの丘商店街
http://rt-tsudoinooka.com/
居酒屋「陸丸」さんのオーダーストップ時間に間に合うため。
なにしろ、火の扱いが上手。
焼く、煮るなど具材への
火の入れ具合が絶妙です。
もちろん素材は大事ですが、
やはり、下処理の扱い、
火入れの扱い、
それができていて始めて
料理と言える。
それからダーツバー「W LOOP」
(大隅つどいの丘商店街作成の
復興リストバンドを持つオーナー蒲生さん)
たまたま居合わせた前回お邪魔した気仙沼の
ダーツバー「A」さんのスタッフ、チワワさん。
綺麗なフォームから 男まえなダーツを
魅せてくれました。
コーヒーの勉強で東京に訪れるときには、
マジでご連絡を!!。
もちろん今回も、
佐々木農機前の復興花壇を丹精込めて守っている
ご婦人たちが制作しているという
絵はがきを東京でも販売できたらと・・その話しもしたかったし。
ひとときだけ 赴いて
解った気になって‥などと思われはしまいか。
そんな疑心暗鬼満載な気持ちで訪れていた被災地も
ぇーい、ままよ・・と何度か訪れていくうちに
自分なりのサイズ、自分なりの関わりが感じられてきた。
一回の規模の大小でなく、
やはり継続的にできることを続ける。
これしかできないから。
とは言え、
毎回帰る時は、やり残した感満載で帰路につく。
そんな中で、ひとときであっても万感を覆い隠して
「気を付けて帰って」と送り出してくれる人たちのおかげで
当初よりは、帰り道も随分 楽にさせてもらっている。
こうして瓦礫こそ片付けられて、
すっきりしたように表面づらはなっているけれど、
ちょっと落ち着いてきたからこそ、逆に今度は、
悲しみもより深く満ち満ちてくると云う。
‥その通りだろう。。
皆一様に笑顔を携えているけれど
悲しみが 皆 混じりこんでいることは否めない。
今日、この一回の訪れが特別なものじゃなく、
これまでも、またこれからも続くうちの一回として
当たり前の 「また来たよ」にする。