昔のシャトル織機を使い織り上げております。」
という説明文をよく書くのですが、
ところでそのシャトルとは何でしょう??

上の写真がシャトルと言われるモノ
生地を織るときにヨコ糸を通す為の道具です
このシャトルがインディゴで染められた縦糸の間を
左右に動いてデニム生地を織り上げます

織っている現場はシャトルがぶつかるすごい音がします。
機械の微妙な調整は熟練した技術が必要です。
シャトル織機は一台で一日50m程の生産力があり
ジーンズにすると21~23本分ぐらい作れる計算となります。
このような昔のシャトル織機で織り上げることで
ヴィンテージジーンズのようなムラ感のあるジーンズが出来上がります。




