ワールドカップ
が終わってしまい、
やっぱりスペインにはセナは必要不可欠
夏の終わりのような切なくセンチな気分が続いてるダルチザン 東京店 横
です
さて、今回から不定期ではありますが
ジーンズのDEEPな、マニアックな話を展開していきます
文章がメインで退屈な方もいらっしゃると思うので、
最後に動画やサービスショットを織り交ぜていきます
今日は、みんな気になる
『ジーンズの一番最初の洗い方っ
』
です

生地を織る関係上、必ず糊がついています
糊がついている状態ではサイズも大きく履くことができないので
洗います。ざっくりわけて
①軽く水洗いで糊を半分残した状態にする
②しっかり水洗いし、糊を全て取る
③洗わない。
の三つになります
①は、ダルチザンで推奨している洗い方。
半分糊が残ることによりメリハリの利いたヒゲ・ハチノスがはっきりする為、
良い色落ちが期待できる。
②はしっかり洗って縮みきらせる洗い方。①だとまだ生地がごわごわで硬いので、硬いのが苦手な方にオススメ
①に比べ履きやすい反面、生地にコシがなくなる
③はいわゆる根性履き。猛者
①の理論からいくととても良いメリハリの利いた色落ちになる
しかし、水を通さないことにより生地への負担が大きくなる欠点もある。
一度洗うと縮んでしまう為洗濯はできず夏場は…まさに諸刃の剣
ちなみにダルチザン東京・大阪 両直営店では①の
『軽く水洗いで糊を半分残した状態にする』
でワンウォッシュしてあります。
次回は洗う手順…是非