今日はセルビッチのお話です。
セルビッチとはヴィンテージデニムで見られる生地の織端がほつれないように
つけられた耳の部分のことです。
また、生地を織っている工場が納品先を間違わないように
耳に赤や青と言った色糸を使用し区別したと言われています。
ダルチザンの定番デニムのセルビッチ
ＳＤ-ＤＯ1
シリーズ
現在、天然藍ジーンズで使用している生地
グリーン・レッドの配色セルビッチ
15オンス右綾生地のＳＤ-100シリーズデニム
ブルーセルビッチ
14オンス左綾生地のＳＤ-001シリーズ
パープルセルビッチ
50年代の生地感を再現した14オンス右綾ＳＤ601-oo
赤と青の配色セルビッチ（トリコロール）
60年代の生地感を再現した14オンス右綾ＳＤ601-99
片方が赤・片方が青のトリコロール
セルビッチを見るだけでもいろいろな種類(色・幅等）があり
ジーンズを穿く楽しみの1つのディティールとしてご覧下さい。