(写真は中村敦夫さまの『狙われた羊』新旧版、説明は本文に)

本屋さんに行ったら文庫の新刊コーナーを見てビックリ☆
『狙われた羊』(中村敦夫・著、講談社文庫)が出てる♪

この小説は1994年11月に文藝春秋社からハードカバーで出版された。
でも私が知った時には既に販売されてなくて、中古で手に入れた。
(下の写真、右側)

今回の文庫の巻末には「文庫版あとがき『30年後の再販』」(←本では「三〇」だけど伏字みたいに見えるからアラビア数字にしました)がある♪
その終わりに敦夫さまは、今回の再販を機に風俗描写を現代風にアレンジすることも考えたが、手を加えないことにした、ということを書いておられる。
>読者をレトロな世界に引き込んだほうが、よりリアリティーが増すのではと(後略)

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こがらし亀次郎: 今こそ必要な本だよな~・・・

SIGMA(Darth Yumi): 昔からずっとある大問題だでね。

亀: 国会議員だった時も実際に行動するすげえ人だったぞ。

S: ゴミ問題やダムの問題についても小説化してるだよ、

亀: しかも推理小説だぞ、姐御でもワクワク読める本だw

S: 『ごみを喰う男』とかぜひ再販してほしい作品いっぱい!

亀: さて、夜ぁ冷える、どちらさんもあったかくしてね~☆彡

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「第10回 寄席描き展」のお知らせです。
詳しい内容は7日の日記の一番下をご覧ください。

会期:2022年11月13日(日)~27日(日)※11月21日(月)休館
会場:江東区 森下文化センター 1階 展示ロビー 9:00~21:00(入場無料)
        (最終日は17:00まで )