(画像は農園ゲーム「ピグライフ」から・・・信楽の庭には「満開の桜」もウグイスの鳴く桜もある!と、普通の桜しか持ってないオルフェ(私)はくやしがる)


毎日毎晩、パソコンのお世話になっている。
メールチェックも欠かさないし、ニュースも見るし、友人知人の日記なども見て回る。
そして農園ゲームもついシャカリキになってまう(汗)


画像も扱うけど、動画は作ったり保存したりすることはない(できない(笑))。
それでも、「クラウド」というもんのお世話には、なってるのだろう。
メールは受信送信したものがいっぱいあるし、Yahoo!ボックスにもあれこれ保存している。


で、私が上に書いた分くらいのデータなら実にささやかなものなんだけど・・・
私にその気がなくても実際は、クラウドという電気食いのモンスターを育てることに参加しちゃってるのか。(滝汗)


いやその、クラウドそのものが電気を喰らうど!というわけではなく(寒)、データセンターの施設が。
日々刻々増え続ける膨大な電子データ。
それを保存するのは、1センターあたり十万~数十万台のサーバー。


・・・今、読んでる『クラウド・ナイン』(服部真澄・著、講談社文庫)の後半にその大問題が書かれている。
知らんかった、こんなどえりゃあことんなっとったのか!
この本はSFなんだけど、かなり事実に即したことも書かれていると思う。
(「世界大戦は、覚醒剤大戦であった」という事実も。)


私たちが日夜「便利に」使っている、ネットを通したいろんな通信。
これを使うたびに、あらゆる情報が吸い上げられて保存されていく。
もちろん個人情報も。


>最重要のものから、ちりやゴミのようなものまで、何もかもがごっちゃにデータとされる。
(ワシの書いたもんはそのゴミのほうね(苦笑))


クラウドビジネスというものもあって、たくさんの企業がそのサービスを利用している。
それが電力消費にまた拍車をかけてる・・・
>サーバーが稼働しているだけで膨大な電力を食うだけでなく、熱を持ちやすい機器と、そこで働く社員にとって適正な温度に調整する必要がある。


物語には、検索エンジンから出発して巨大な会社となった架空のIT企業が出てくる。
そこの社員の中には(主人公も含めて)、
>危惧を覚えている者も少なくない。
>情報の集積によって電力不足が起こり、データセンターが――、いやIT産業そのものが――破綻するのではないかと。


その会社もデータセンターを多数保有してて、
>大量の――公表はされていないが、アメリカの二、三の州を足したくらいの――電力は日々、確実に消費している。


++++++++++


こがらし亀次郎: うわ~っえらいこっちゃ、ネット時代はそんな電気食いか!


SIGMA(Darth Yumi): 頼みもしないのに情報吸い上げるのやめてほしいよね。


亀: プログラムを使うたびに吸い上げるぞと規約に書いてあるのか・・・(汗)


S: 普通そんなもん隅々まで読めるわけないけど「必ずお読みください」とか、


亀: 読まなくても使い始めた時点で承諾したことんなるわけだ。


S: そこが思うツボだったりもするだよ、提供側の。


亀: ほんの何年かの間に、人間が「情報量」を爆発的に増やしてきたな。


S: 止められないならせめて減速させないと(汗)


亀: ・・・ネット使うのやめるか? あ、そうすっとおれも消える(滝汗)


S: この小説にはスゴイ発電方法も出てくるけど、それにも危険が・・・


亀: なにっまさかカクハツデンがらみじゃねえだろな!?


S: いや核は関係ないからクリーンなんだけど(ネタバレ防止のため書けません(笑))


亀: はぁ~っ・・・(溜息)地球の生物全部の運命を勝手に転がすなよっ人間!


S: 「進歩」についてよくよく考える必要があることが満載された小説。


亀: 人間よ、自分たちも地上の動物であると自覚してくれ~っくれ~っくれ~(エコー)



ピグライフの桜の木


クラウド・ナイン (講談社文庫)/服部 真澄
¥価格不明
Amazon.co.jp